失敗した書き出しのトラブルシューティング

Analysis Workspaceからクラウドの宛先に完全なテーブルを書き出す場合、 「書き出し」タブ「ログ」タブの両方で書き出しのステータスを確認できます。 失敗した書き出しは、失敗 のステータスを示します。

一般的なエラーとアクション

書き出しは、様々な理由で失敗する場合があります。 次の表に、最も一般的な理由と、エラーに対処するために実行できるアクションを示します。

失敗の理由
推奨されるアクション
詳細情報
無効な場所またはアカウント情報
書き出し先のクラウドアカウントと場所に対して、資格情報とその他の情報が正しいことを確認します。
クラウドの書き出しアカウントを設定および クラウドの書き出し場所を設定します。
レポート内のディメンションまたは指標がデータビューから削除されました
データ表示から削除されたコンポーネントを確認するには、システム管理者に問い合わせてください。 書き出しで別のデータビューを使用する必要がある場合や、使用できなくなったコンポーネントをテーブルから削除する必要がある場合があります。
Customer Journey Analyticsレポートのクラウドへの書き出し
行の制限を超えています
ライセンスの種類に応じて、最大で 300 万行、3,000 万行、1 億 5,000 万行、または 3 億行を書き出すことができます。 書き出すテーブルを更新して、合計行数を減らします。
Customer Journey Analyticsレポートのクラウドへの書き出し
スケジュールされた書き出しの有効期限
設定したスケジュールされた書き出しの有効期限が切れています。 書き出しの有効期限を更新します。
書き出しの管理
Dimensionがサポートされていません

次のすべての条件を満たすディメンションは、フルテーブルの書き出しではサポートされません。

  • オブジェクトの配列の一部であるフィールドから作成されました
  • 永続性が有効になっています
  • バインディングディメンションを使用していない
組織によって適用されるデータガバナンスポリシーは、テーブル内のコンポーネントが書き出されるのを制限します
書き出しが制限されているコンポーネントを確認するには、システム管理者に問い合わせてください。 書き出す前に、制限されたコンポーネントを削除します。
*ラベルとポリシー のデータビューのデータガバナンスポリシーに対するフィルタリング* セクション

アドビカスタマーケアに連絡

引き続き問題が発生する場合は、Adobeカスタマーケアにお問い合わせください。 失敗した書き出しに関してカスタマーケアに問い合わせる場合は、次の情報を確認します。

  • 書き出し名

  • 書き出し ID

  • インスタンス ID

  • データビュー名

  • 場所

  • アカウント

  • 接続

  • 会社名

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