データブロックの作成
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データブロック は、単一のデータリクエストによって作成されたデータのテーブルです。Report Builder のワークブックには、複数のデータブロックを含めることができます。データブロックを作成する場合は、まずデータブロックを設定し、次にデータブロックを作成します。
データブロックの設定
データブロックの場所、データビューおよび日付範囲の初期データブロックパラメーターを設定します。
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「データブロックの場所」を設定します。
「データブロックの場所」オプションは、Report Builderがデータを追加するワークシートの場所を定義します。
データブロックの場所を指定するには、ワークシート内の 1 つのセルを選択するか、セルのアドレス(
a3
、\\\$a3
、a\\\$3
、sheet1!a2
など)を入力します。 データを取得する際、指定したセルがデータブロックの左上隅になります。 -
「データビュー」を選択します。
「データビュー」オプションを使用すると、ドロップダウンメニューからデータビューを選択したり、セルの場所からデータビューを参照したりできます。
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「日付範囲」を設定します。
「日付範囲」オプションでは、日付範囲を選択できます。 日付範囲は、固定でも相対日付でも設定できます。
カレンダー を選択してデータ範囲を選択するか、
「セルから」を選択して、現在のシートのセルに基づいて開始データと終了データを定義します。
日付範囲オプションについて詳しくは、 日付範囲の選択を参照してください。
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「次へ」を選択します。
データブロックを設定したら、ディメンション、指標およびセグメントを選択して、データブロックを作成できます。 ディメンション、指標 および セグメント タブは、テーブル ペインの上に表示されます。
データブロックの作成
データブロックを作成するには、レポートコンポーネントを選択してから、レイアウトをカスタマイズします。
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ディメンション、指標 および セグメント コンポーネントを追加します。
コンポーネントリストをスクロールするか、「
コンポーネントをダブル選択して、テーブルのデフォルトセクションに追加します。
- 既に列にディメンションがある場合、Dimension コンポーネントは「
- 日付コンポーネントが
- セグメントコンポーネントが「
- 指標コンポーネントが「
- 既に列にディメンションがある場合、Dimension コンポーネントは「
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「テーブル」ペインの項目を配置して、データブロックのレイアウトをカスタマイズします。
「テーブル」ペインの各リスト内でコンポーネントをドラッグ&ドロップしてコンポーネントを並べ替えるか、
テーブルにコンポーネントを追加すると、データブロックのプレビューがワークシートのデータブロックの場所に表示されます。テーブル内のアイテムを追加、移動、または削除すると、データブロックプレビューのレイアウトが自動的に更新されます。
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必要に応じて、開始日 をディメンションとして設定し、データブロックの開始日を識別します。 開始データをディメンションとして追加すると、定期的にスケジュールされた、周期的な日付範囲を持つレポートがある場合に役立ちます。 または、従来とは異なる日付範囲があり、開始日を明確にする必要がある場合です。
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必要に応じて、行ヘッダーと列ヘッダーの表示と非表示を切り替えます。 それには、次の手順を実行します。
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Table
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「行と列のヘッダーを表示 するオプションをオンまたはオフ します。 ヘッダーはデフォルトで表示されます。
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オプションで、ディメンションラベルと指標ヘッダーの表示/非表示を切り替えることもできます。 それには、次の手順を実行します。
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次元ラベルまたは列ヘッダーの「
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「完了」を選択して、データブロックの設定を完了します。
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分析データの取得中は、処理メッセージ #BUSY が表示されます。
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Report Builder は、データを取得し、完了したデータブロックをワークシートに表示します。