計算指標の管理
一元化された 計算指標 管理インターフェイスから、計算指標の共有、フィルタリング、タグ付け、承認、名前変更、コピー、削除、書き出し、計算指標をお気に入りとしてマークできます。 計算指標を管理するには:
- メインインターフェイスで コンポーネント を選択し、次に 計算指標 を選択します。
計算指標マネージャー
計算指標マネージャーには、次のインターフェイス要素があります。
フィルターリスト
フィルターリストには➊、所有している計算指標または共有されているすべての計算指標が表示されます。 リストには次の列があります。
計算指標が現在使用されている場所と、各領域で使用されている回数を表示します。
例えば、計算指標が 40 件のプロジェクトと 2 件のアラートで使用されている場合、この列の値は 42 components と表示されます。
この列の値を選択して、計算指標が使用されている場所(例:プロジェクト (40)、モバイルスコアカード (2))の分類を確認します。 さらに、計算指標が使用されている項目のリストを表示できます。 例えば、使用されているプロジェクトのリストを表示するには、「プロジェクト (40)」リンクを選択します。
次の各領域には、その領域で使用されている計算指標のインスタンス数が表示されます。
-
プロジェクト
計算指標ビルダーで作成された計算指標が含まれ、すべてのプロジェクトで使用できます。
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アドホックコンポーネント
クイック計算指標として作成された計算指標が含まれ、1 つのプロジェクト内でのみ使用できます。
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スケジュールされたプロジェクト
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モバイルスコアカード
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注釈
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Report Builder
このオプションを選択すると、次のデータ列を含む CSV ファイルがダウンロードされます。
- Report Builder名
- 最終アクセス日
- 最終アクセス日の IMS ユーザー ID
- 最終アクセス日のユーザー名
この情報は、コンポーネントが組織内のユーザーにとって価値があるかどうか、コンポーネントが使用されている場所、コンポーネントを削除または変更する必要があるかどうかを判断するのに役立ちます。
この列を表示する際は、次の点を考慮してください。
- この情報は、システム管理者のみが使用できます。
- 使用 列はデフォルトでは表示されません。 この列の表示を構成するには、 を使用します。
- この情報には、API またはData Warehouseからの使用は含まれません。
- この列に特定のコンポーネントに関するデータがないが、そのデータに 前回の使用 日付が含まれている場合、そのコンポーネントは保存されずに分析で使用された可能性があります。
- 使用状況に関する情報は、2023年9月より提供されます。
この情報と共に データ要素を使用すると、組織でコンポーネントがどのように使用されているかを追跡し、よりよく理解できます。
を使用して、表示する列を指定します。
アクションバー
アクションバーの➋を使用して、フィルターに対してアクションを実行できます。 アクションバーには、次のアクションが含まれます。
(Copy)
を持つ新しい計算指標が作成されますCalculated metric List.csv
ファイルにエクスポートします。アクティブなフィルターバー
フィルターバー➌には、フィルターパネルから計算指標のリスト(ある場合)に適用されたアクティブなフィルターが表示されます。 を使用すると、フィルターをすばやく削除できます。 複数のフィルターを指定した場合は、「すべて削除 を使用して、すべてのフィルターを削除でき す。
フィルターパネル
左のパネル➍インの フィルター を使用して、計算指標のリストをフィルタリングできます。 フィルターパネルには、フィルターのタイプと、特定のフィルターに従う計算指標の数が表示されます。 を選択して、フィルターパネルの表示を切り替えます。
詳しくは、 計算指標のリストのフィルタリングを参照してください。