データ要素の概要 data-dictionary-overview

Analysis Workspace のデータ要素は、ユーザーと管理者の両方が Analytics 環境のコンポーネントを追跡し、よりよく理解するのに役立ちます。

Analytics 管理者は、データ要素の各コンポーネントに関する情報を調整して、ユーザーが利用できるようにする責任があります。

データ要素を示すビデオを表示
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https://video.tv.adobe.com/v/3418028/?quality=12&learn=on

このビデオでは、Adobe Analyticsを使用した機能を説明します。 ただし、この機能はCustomer Journey Analyticsでも同様に使用できます。 用語には次の違いがあることに注意してください。

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Adobe Analytics Customer Journey Analytics
セグメント フィルター
訪問者 ユーザー
訪問 セッション
ヒット イベント

ユーザーにとってのメリット

データ要素は、ユーザーが使用可能な各コンポーネントをよりよく理解するのに役立ちます。

データ要素には、次の情報が含まれます。

  • コンポーネントの機能と使用目的

  • 表示しているコンポーネントで通常使用されるコンポーネント

  • 表示しているコンポーネントに類似するコンポーネント

  • コンポーネントがシステム管理者によって承認済みであるかどうか

データ要素へのアクセス方法と、データ要素に含まれる情報について詳しくは、データ要素でのコンポーネント情報の表示を参照してください。

管理者にとってのメリット

データ要素は、システム管理者が Analytics 環境内のコンポーネントを追跡し、キュレートするのに役立ちます。

Analytics 管理者がデータ要素を使用する方法の一部を以下に示します。

  • 統合が必要な重複コンポーネントを識別します。

  • データを収集していないコンポーネントを識別して、更新または削除できるようにします。

  • まだ承認されていないコンポーネントを識別します。

  • コンポーネントの説明を Analysis Workspace で直接更新します。データ要素のコンポーネントの説明に対して行われた更新は、データビューに反映されます。

    同様に、データビューのコンポーネントの説明に対して行われた更新は、Analysis Workspaceに反映されます。

    コンポーネントの説明をAnalysis Workspaceまたはデータビューに追加する方法について詳しくは、 コンポーネントの説明の追加を参照してください。

データ要素へのアクセス

Analysis Workspace 内で、次のいずれかの方法でデータ要素にアクセスできます。

左側のパネルの「データ要素」アイコン

  • ボタンパネルの ブックマーク から。

  • コンポーネントの情報ポップオーバー内の ブックマーク から。

データ要素で使用できる様々なオプションについて詳しくは、データ要素でのコンポーネント情報の表示を参照してください。

データ要素の更新とキュレーション

Customer Journey Analytics管理者は、 データ要素の正常性の監視で説明しているように、組織のデータ要素を正常に保持する責任があります。

このプロセスの一環として、Customer Journey Analytics管理者は、 データ要素でのコンポーネントエントリの編集で説明しているように、データ要素内の各コンポーネントに関する情報を編集できます。

データ要素を移動、最小化または閉じる

データ要素を開くと(データ要素へのアクセスで説明しているように)、Analysis Workspace の上にウィンドウとして表示されます。

データ要素ウィンドウは、次のいずれかの方法で操作できます。

  • Analysis Workspace 内の任意の領域にドラッグ

    Analysis Workspace を閉じて再度開いた場合、データ要素ウィンドウは最後に移動した場所に残ります。

  • 最小化

    最小化すると、データ要素は、Analysis Workspace の右下隅に青いタブとして表示されます。

    青いタブを選択すると、データ要素が開き、最後に表示していたコンポーネントが表示されます。

  • 閉じる

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