Analytics ソースコネクタを通じて渡された Analytics データに関する用語を比較
Adobe Analytics、データフィード、Analytics ソースコネクタ/データレイクおよび Customer Journey Analytics には、いくつかの用語が異なります。このトピックでは、その違いを強調し、明確にすることを目的としています。
関連する用語
Adobe Analytics
Adobe Analytics データフィード
Analytics ソースコネクタ/データレイク
Customer Journey Analytics
メモ
- ヒット数
- 発生件数
- レコード
- イベント
発生件数 指標
について詳しくは、以下を参照してください。
データフィードファイルの行(レコード)の数
データセット内の行(レコード)の数
詳しくは、以下を参照してください。
イベント 指標
- Adobe Analytics では、「ヒット数」と「発生件数」は同義です。
- 以下の カスタムイベント を参照してください。
- 特定のデータは、Analytics ソースコネクタを介して Adobe Experience Platform に渡される際にフィルタリングされます。Adobe Analytics データと Customer Journey Analytics データの比較を参照してください
- ユニーク訪問者
- 一意のデバイス
- 一意の Cookie
ユニーク訪問者 指標
詳しくは、以下を参照してください。
post_visid_high と post_visid_low の個別の値が連結されたもの。
以下を参照してください。
endUserIDs._experience.aaid.id の個別カウント
人物 指標(endUserIDs._experience.aaid.id がユーザー ID として選択された場合)。
- Adobe Analytics の「ユーザー」は、通常、cookie などの「デバイス識別子」に関連付けられています。AAID は、ECID ではなく、Adobe Analytics のプライマリデバイス識別子です。AAID、ECID、AACUSTOMID および Analytics ソースコネクタも参照してください。
- 「訪問者」は Customer Journey Analytics の標準の指標ではありません。ただし、endUserIDs._experience.aaid.id をユーザー ID として選択した場合、CCustomer Journey Analytics の人物指標は Adobe Analytics のユニーク訪問者数とほぼ同じになります。
- 人物
人物 指標
以下を参照してください。
使用不可
<path>.stitchedId の個別カウント(ステッチされたデータセットでのみ使用可能)
人物 指標
- Customer Journey Analytics の人物指標は、ユーザー ID の個別カウントです。Customer Journey Analytics 接続でユーザー ID として選択した内容に応じて、人物指標が持つ意味が異なる場合があります。
- 訪問回数
- セッション
訪問回数 指標
以下を参照してください。
post_visid_high、post_visid_low、visit_num および visit_start_time_gmt の個別の値が連結されたもの。
以下を参照してください。
使用不可
セッション数 指標
- Adobe Analytics 仮想レポートスイートと Customer Journey Analytics データビューでのレポート時の処理を使用すると、訪問(セッション)の概念を設定できます。その結果、適用される定義に応じて、訪問(セッション)の数が環境間で異なる場合があります。Adobe Analytics と Customer Journey Analytics のレポート機能間でのデータ処理の比較および仮想レポートスイート、データビュー、Adobe Experience Platform サンドボックスおよび Analytics ソースコネクタも参照してください。
- イベントの重複排除
- 指標の重複排除
以下を参照してください。
post_events_list 列には、重複排除されたイベント指標が含まれます。
以下を参照してください。
使用不可
以下を参照してください。
- Adobe Analytics でのイベント/指標の重複排除は、Customer Journey Analytics とは少し異なります。Adobe Analytics では、データ処理時に重複排除が行われます。Customer Journey Analytics では、重複排除はレポートの実行時に行われるので、柔軟性が向上します。重複排除された指標は、Adobe Analytics と Customer Journey Analytics では少し異なる場合があります。
- インスタンス指標
以下を参照してください。
「pre」変数が null でない回数(例:eVar1)。
「mid」変数が null でない回数 (例:_experience.analytics.
customDimensions.eVars.eVar1).
customDimensions.eVars.eVar1).
eVar フィールドから作成して、インスタンス 指標を作成できます。
- インスタンスは、通常、変数の設定回数を判断する手段として、prop 列と eVar 列に関連付けられています。
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