Marketo Engage データの Adobe Experience Platform への取り込みと Customer Journey Analytics でのレポート

Adobe Experience Platform(Adobe Experience Platform)で新しく使用できるようになったMarketo Engageデータセットを活用して、B2B マーケターに価値のある分析およびレポートソリューションを提供できます。 次に、Adobe Customer Journey Analyticsでこれらのデータセットについてレポートします。

手順 1: Marketo ソースデータフィールドの XDM ターゲットへのマッピング

人物およびアクティビティオブジェクトを、対応する XDM スキーマのターゲットフィールドにマッピングします。

手順 2:Marketo データのAdobe Experience Platformへの取り込み

Marketo Engage コネクタを使用して、Marketo から Experience Platform にデータを取り込み、プラットフォームに接続したアプリケーションを使用してこのデータを最新に維持します。

手順 3:Customer Journey Analyticsでの、このデータセットへの接続の設定

Experience Platformデータセットに関するレポートを作成するには、まずExperience PlatformとCustomer Journey Analyticsのデータセット間で接続を確立する必要があります。 詳細については、 接続の作成または編集を参照してください。

手順 4: 1 つ以上のデータビューの作成

データビューは、Customer Journey Analytics に特有のコンテナで、接続からデータを解釈する方法を決定できます。Analysis Workspace で使用可能なすべてのディメンションおよび指標(この場合、Marketo に特有の指標およびディメンション)を指定します。また、それらのディメンションや指標がどの列からデータを取得するかも指定します。データビューは、Analysis Workspace でのレポート作成の準備の際に定義します。

手順 5:Analysis Workspace でのレポート

1 つのユースケースとして、2020年4月~6月のリードによる web ページ訪問数を検討してみます。

  1. Analytics Workspace を開いて、新しいプロジェクトを作成します。B2B/B2P CDP のお客様は、Customer Journey Analyticsで B2C スタイルの分析を実施できます。 B2B オブジェクトは、まだ使用できません。

  2. 次のように、web ページビューのフィルターを作成します。- Event Type = web.webpagedetails.pageViews :

    イベントとイベントタイプを表示する定義ウィンドウ

  3. フリーフォームテーブルで、作成したフィルター(Web ページビュー)を取り込み、月の日付範囲を取り込みます。これにより、毎月のリードによる web ページ訪問数がわかります。

    イベントを月別に表示したフリーフォームテーブル。

  4. または、人物キーまたは仕事用メールアドレスのディメンションを取り込みます。これにより、各リードによる web ページ訪問数がわかります。

    イベントおよび workEmail.Address ビューと Web ページビューを表示するフリーフォームテーブル

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