このユースケースでは、派生フィールドの機能を使用して特定のディメンションの目標を設定し、それらの目標をWorkspace プロジェクトで使用する方法を説明します。
派生フィールドについて詳しくない場合は、 チュートリアルおよび ドキュメントを参照して概要を確認してください。
目標を定義
目標を定義するには、派生フィールド定義で以前にルールから生成された値を使用して、カスタム数値を直接または間接的に明示的に設定した新しい派生フィールドを作成します。
毎月のギフト券の注文数の目標
2023 年 7 月から 2023 年 10 月までの 4 か月間、ギフト券の注文の目標を明示的に設定します。 次に手順を示します。
マーケティングチャネルの収益目標
マーケティングチャネルごとに、毎月の売上高目標を設定する必要があります。 次に手順を示します。
目標の使用
Workspace プロジェクトで目標を使用するには、計算指標機能を使用して、派生フィールドを元の静的な値に「正規化」します。 目標を定義する派生フィールドに設定した静的な値は、イベントごとに増分されるので、この正規化は必須です。
毎月のギフト券の注文数の目標
これらの計算指標を使用して、フリーフォームテーブルおよびビジュアライゼーションの進行状況をレポートできます。 次に例を示します。