フィルタリングされた指標
計算指標ビルダーでは、指標の定義内でフィルターを適用できます。 フィルターの適用は、分析でデータのサブセットに指標を使用する場合に役立ちます。
ブランドとやり取りするドイツ人の指標とドイツ国外のユーザーの指標を比較します。 次のような質問に答えることができます。
以下の節を参照して、これらの質問に答えるのに、フィルター適用済み指標がいかに役立つかを説明します。 該当する場合は、より詳細なドキュメントへの参照が行われます。
人気のあるページ
計算指標の国際バージョンに対して、上記の手順を繰り返します。
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Workspace プロジェクトから
International people
というタイトルの計算指標を作成します。 -
計算指標ビルダー内から、
Not Germany
というタイトルのフィルターを作成します。これは、CRM データの CRM の「国」フィールドを使用して、ユーザーが存在する国を特定します。フィルターは次のようになります。
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計算指標ビルダーに戻り、フィルターを使用して計算指標を更新します。
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Analysis Workspaceでプロジェクトを作成します。このプロジェクトでは、ドイツ人や外国人が訪問したページを確認できます。
合計
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総計に基づいて 2 つの新しいフィルターを作成します。 前に作成した各フィルターを開き、フィルターの名前を変更し、人物 の 指標タイプ を 総計 に設定して、名前を付けて保存 を使用してフィルターを新しい名前で保存します。 例:
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新しいフリーフォームテーブルビジュアライゼーションをWorkspace プロジェクトに追加し、今月の合計ページを表示します。
割合(%)
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前に作成した計算指標からパーセンテージを計算する 2 つの新しい計算指標を作成します。
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Workspace プロジェクトを更新します。
デモビデオについては、
このビデオでは、Adobe Analyticsを使用した機能を説明します。 ただし、この機能は Customer Journey Analytics でも同様に使用できます。Adobe AnalyticsとCustomer Journey Analyticsの用語の違いに注意してください(例えば、セグメントとフィルター、訪問数とセッションなど)。