概要データグループ コンポーネント設定 summary-data-group-component-settings
概要データグループは、グループ内のすべてのディメンション間の関連付けを作成します。これを使用すると、レポート用に概要データセットのディメンションを他のディメンションと組み合わせることができます。
ディメンションのグループ化を作成には:
- ディメンションを選択します。
-
- グループ化を作成 を有効にします。
- 最初の手順で選択したディメンションとグループ化するディメンションを、ディメンション ドロップダウンリストから選択します。ドロップダウンリストから選択できるのは、データビューに既に追加されているディメンションのみです。
- オプションで、レポートで非表示 を有効にして、グループ化されたディメンションをレポートから非表示にします。このオプションを有効にすることは、グループ化されたディメンションで個別に レポートで非表示 を設定することと類似しています。詳しくは、コンポーネント設定を参照してください。
- オプションで、グループに追加のディメンションを追加するには、
概要データグループには 10 個のディメンションの制限があるので、最大 9 個のディメンションを追加できます。
同じコンポーネント設定
ディメンションをグループ化する際、グループに含まれる各ディメンションの部分文字列、動作(小文字)および値を含む/除外の設定が同じであることを確認する必要があります。そうしないと、グループ化の前に、グループの各ディメンションが異なる結果を返す場合があります。
例:
campaign_code
(概要データの一部)とtracking_code
(イベントデータの一部)の概要データグループを作成しました。campaign_code
には動作(小文字)を適用しましたが、tracking_code
ディメンションには適用していません。
tracking_code
の値は、campaign_code
とは異なる値として表示される場合があります。
IMPORTANT
ディメンションのグループ化は 1 つのディメンションからのみ実行し、複数のディメンションからのグループ化は適用しないでください。例えば、
campaign_name
ディメンションを tracking_code
ディメンションに追加してグループ化を作成する場合は、campaign_name
ディメンションのグループ化も作成しないでください。recommendation-more-help
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