​ 概要データグループ ​ コンポーネント設定

概要データグループは、グループ内のすべてのディメンション間の関連付けを作成します。これを使用すると、レポート用に概要データセットのディメンションを他のディメンションと組み合わせることができます。

概要データグループコンポーネントの設定

次元のグループ化を作成する手順は、次のとおりです:

  1. ディメンションを選択します。
  2. ChevronDown Summary データグループ を選択します。
  3. グループ化を作成 を有効にします。
  4. 最初の手順で選択したディメンションでグループ化するディメンションを 0} 「Dimension」ドロップダウンリストから選択します。 ​データビューに既に追加したディメンションのみが、ドロップダウンリストから使用できます。
  5. 必要に応じて、レポートで非表示にする を有効にして、グループ化されたディメンションをレポートから非表示にします。 このオプションを有効にすると、グループ化されたディメンションに対して個別に レポートで非表示にする を設定するのと同様です。 詳しくは、 コンポーネント設定を参照してください。
  6. オプションで、グループ化にディメンションを追加するには、「 追加 グループにディメンションを追加」を選択します。
    概要データグループのディメンションは 10 個に制限されているので、最大 9 個のディメンションを追加できます。

同じコンポーネント設定

ディメンションをグループ化する場合は、グループに含まれる各ディメンションの ​ 部分文字列 ​、​ 動作(小文字) ​ および ​ 除外値を含める ​ の設定が同じであることを確認する必要があります。 そうしないと、グループ化の前に、グループの各ディメンションが異なる結果を返す可能性があります。
次に例を示します。

  1. campaign_code (概要データの一部)と tracking_code (イベントデータの一部)の概要データグループを作成しました。
  2. ​ 動作(小文字) ​ を campaign_code に適用しましたが、tracking_code のディメンションには適用していません。

tracking_code の値は、campaign_code とは異なって表示される場合があります。

IMPORTANT
次元のグループ化は、1 つの次元からのみ行い、複数の次元からグループ化を適用しないでください。 たとえば、campaign_name 次元を tracking_code 次元に追加してグループ化を作成する場合、campaign_name 次元のグループ化も作成しないでください。
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