Experience Builderのコアコンポーネント
Experience Builderは、ページ、ウィジェット、メニューという3つのコアコンポーネントで構成されています。 管理者は、柔軟なレイアウトを使用してカスタムページを作成し、ウィジェットのライブラリを介して動的コンテンツと静的コンテンツを追加し、特定の対象ユーザーを対象としたナビゲーションメニューを作成できます。
ページ
ページは、Experience Builderで学習ポータルを構築するための基礎となります。 管理者は、特定の対象ユーザーや目的に合わせてカスタマイズされた新しいページを作成できます。 また、管理者は次の操作を実行できます。
- 柔軟なレイアウト(行と列)でカスタムページを作成します。
- ページにコンテンツを入力するためのウィジェットを追加します。
- ドラフト状態および公開済み状態でページライフサイクルを管理します。
- ページをメニューから非表示にして、直接リンクによるアクセスを維持します。
例えば、セールストレーニングのページには、関連するコース、体験版、今後のセッションのカレンダーを表示するウィジェットが含まれることがあります。
メニュー
メニューを使用すると、ページを学習者用のナビゲーション可能な構造に整理できます。 管理者は次の操作を実行できます。
- カスタムメニューを作成して、特定のユーザーグループのページをグループ化します。
- 階層と順序を追加して、特定の対象ユーザーの表示に優先順位を付けます。
- 関連ページをグループ化するためのサブメニューを含めます。
例えば、「リソース」というメニューには、電子ブック、ビデオ、FAQのページが含まれています。
ウィジェット
ウィジェットを使用すると、管理者は動的コンテンツと機能をページに追加できます。 次のウィジェットを使用できます。
- カレンダー
- カテゴリ
- コンプライアンスステータス
- コースとパス
- コンテンツボックス
- ゲーミフィケーション
- HTML
- Iframe
- 学習状況
- ソーシャル学習機能
例えば、ページに、推奨コースを表示する「コースとパス」ウィジェットと、今後のトレーニングセッション用の「カレンダー」ウィジェットを含めることができます。
ブランディングツール
Experience Builderには、ポータルの外観をカスタマイズするためのツールが用意されています。 管理者は次の操作を実行できます。
- 企業のブランディングに合わせて、ヘッダー、フッター、レイアウトをカスタマイズします。
- 高度なスタイル設定には、CSSとJavaScriptを使用します。
例えば、ヘルスケア企業はブランディングツールを使用して、企業のwebサイトの外観に合ったポータルを作成できます。
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