スキルとレベル

この記事では、学習者が Learning Manager でスキルを習得する方法について説明します。

スキルマップとは、組織内の従業員のスキルセット、知識および特性をグループ化したものです。これらのスキルは、企業や組織が従業員のパフォーマンスの期待値を設定したり引き上げたりする際に役立ちます。従業員はスキルを身に付けることにより、自分の能力を組織の期待に合わせることができます。

Adobe Learning Manager では「スキル」ウィジェットを使用することで、スキルセットに基づいて学習者のパフォーマンスをマッピングすることができます。学習者が一部のコースの受講を完了すると、学習者ホームページでスキルをクリックして、各スキルの達成度を確認できます。

スキルの表示 viewskills

スキルを表示するには、「学習者」ページの「スキル」ウィジェットでいずれかのスキル名をクリックします。スキルが表示され、その横にはスキルのレベルも表示されます。

すべてのスキルを表示

ウィジェットに表示されるスキルの横には、各スキルの達成度がパーセンテージで表示されます。各スキルをクリックすると、アプリによって「スキル」ページが表示され、クリックしたスキルの詳細を確認できます。

「スキル」ページにはクリックしたスキル(Java など)のステータスが表示されます。「スキル」ページにはステータス(「進行中」など)と単位(「2 / 10 個の単位を獲得済み」など)が表示されます。

このページでは各スキルをクリックすることで、該当データを表示できます。

各スキルを表示

管理者のみがスキルを作成して学習者に割り当てることができます。学習者には、登録済みのコースや学習プログラムに応じたスキルが自動的に割り当てられます。

スキルの達成 achieveskill

スキルのクレジットが割り当てられているコース/学習プログラムを完了させることで、学習者はスキルを達成できます。学習者は特定のスキルが割り当てられているコースに自己登録して完了させることにより、スキルを達成することもできます。

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