ErrorImage errorimage
エラー応答画像。 通常、画像サービングは、エラーが発生するとエラーメッセージと共にエラーステータスを返します。
attribute::ErrorImage
を使用すると、エラーが発生した場合に返される画像、カタログエントリまたはテンプレートを設定できます。
attribute::DefaultImage
でも処理できます。画像サービングテンプレートを設定できます。これにより、エラーメッセージテキストが応答画像にレンダリングされる可能性があります。 $error.title
テンプレートには、短いエラー説明に置き換えられる次の定義済みの変数、およびより詳細なエラー説明に置き換えられる $error.message
を含めることができます(詳細レベルは attribute::ErrorDetail
で設定されます)。
エラー画像/テンプレートが正常に処理できた場合、HTTP ステータス 200 が返されます。 この処理中にエラーが発生した場合は、HTTP エラーステータスとテキストメッセージが返されます。
プロパティ section-f460c6c2dd1f46b29f9a79b093575f45
テキスト文字列 指定する場合は、画像カタログの有効な catalog::Id 値、または Image Server からアクセス可能な画像ファイルへの相対パス(attribute::RootPath
に対する相対パス)または絶対パスである必要があります。
初期設定 section-2885f289e5714ddca665a6aee401967f
定義されていない場合は default::ErrorImage
から継承します。 定義されていても空の場合、default::ErrorImage
が定義されていても、エラー画像の動作は無効になり、HTTP エラーステータスおよびテキストメッセージが返されます。
例 section-c92090abe1d247529542a8dd4960c2e6
エラーメッセージを画像にレンダリングして応答画像を取得するには、まず画像カタログでテンプレートを定義する必要があります。 この例では、catalog::Modifier
に次を含む onError
という名前のエントリを画像カタログに作成します。
size=300,300&bgc=ffffff&text=$error.message$
テンプレートは attribute::ErrorImage
に登録されます。
ErrorImage=myCatalog/onError
この例では、テキストはデフォルトのフォント、フォントカラーおよびフォントサイズを使用してレンダリングされます。
関連項目 section-bbf1f85fc0a34033bdda1dd3e4e0bbb6
attribute::RootPath、catalog::Id、attribute::DefaultImage、attribute::ErrorDetail