ドキュメント Dynamic Media画像サービングおよび画像レンダリング API

概要 overview

Last update: Mon Jul 22 2024 00:00:00 GMT+0000 (Coordinated Universal Time)

トピック：

作成対象：

開発者
ユーザー

画像カタログは、画像およびサポートデータ（フォントや ICC プロファイルなど）に関する情報をサーバーに提供するために使用されます。

各画像カタログは、必須のカタログ属性ファイルと、オプションのカタログデータファイルのセットで構成されます。

画像データファイル。画像とテンプレート、およびそれらに関連するメタデータの明細を示します。
SVGデータファイル。SVGファイルおよび関連するメタデータの明細を示します。
マクロ定義ファイルは、リクエストマクロの定義を提供します。
テキストフォントを追跡するフォントマップファイル。
ICC カラープロファイルを明細化するプロファイルマップファイル。
ルールセットファイル。HTTP リクエストの前処理ルールを定義します。

カタログデータファイルは、カタログ属性ファイル内のファイル参照によってイメージカタログに関連付けられます。同じカタログデータファイルを複数の画像カタログで共有できます。

カタログ属性ファイルは、.ini のファイル拡張子を持ち、Platform Server のカタログフォルダー（PlatformServer::catalog.rootPath）に配置する必要があります。カタログデータファイルは、同じフォルダまたは Platform Server ーザがアクセス可能なその他のフォルダに配置できます。

ここでは、Dynamic Media画像サービングシステムの画像カタログファイル形式について説明します。対象読者は、Web またはカスタムアプリケーションにDynamic Media画像サービングを活用したい経験豊富なプログラマーや Web サイト開発者です。

Dynamic Media画像サービングシステム、一般的な HTTP プロトコルの標準と規則、基本的な画像用語について、読者が一般的に熟知していることを前提としています。

recommendation-more-help

a26166cd-f2f4-45ce-996d-96a0f0d6cf49