画像サービングのHTTPエンコーディング image-serving-http-encoding

コマンド値は、値文字列に予約文字「=」、「&」、「%」が含まれないように、%xxエスケープシーケンスを使用してHTTPエンコードする必要があります。

それ以外の場合は、標準のHTTPエンコーディングルールが適用されます。 HTTPの仕様には、安全でない文字と、<return><tab>などの制御文字のエンコードが必要です。 文字のURLエンコードは、「%」記号に続き、その文字のISO-Latinコードポイントの2桁の16進表現(大文字と小文字を区別しない)が続きます。 安全でない文字とコードポイントは次のとおりです。

安全でない文字
コードポイント(16進)
コードポイント(12月)
空白文字
20
32
<>
3C
60
>
3E
62
"
22
34
#
23
35
%
25
37
{
7B
123
}
7D
125
|
7C
124
\
5C
92
^
5E
94
7E
126
[
5B
91
]
5D
93
`
60
96

予約文字もエンコードする必要があります。

予約文字
コードポイント(16進)
コードポイント(12月)
$
24
36
&
26
38
+
2B
43
,
2C
44
/
2F
47
3A
58
;
3B
59
=
3D
61
?
3F
63
@
40
64

section-b85895e5b6a84b96b7fca987656dd34d

…&$text=rate&weight=85% 27#&…

難読化を適用しない場合、上記のリクエストフラグメントを次のようにエンコードする必要があります。

…&$text=rate%26weight%3D85%25%2027%23&…

難読化を適用する場合、エンコーディングは「=」、「&」および「%」文字の削除に制限できます。

…&$text=rate%26weight%3D85%25 27#&…

関連項目 section-295476ec34c74973962d07dfa9eb2180

要求の難読化HTTP/1.1仕様(RFC 2616)

recommendation-more-help
a26166cd-f2f4-45ce-996d-96a0f0d6cf49