UI を使用した Oracle DB のExperience Platformへの接続
このガイドでは、Experience Platform ユーザーインターフェイスのソースワークスペースを使用して Oracle DB インスタンスをAdobe Experience Platformに接続する方法について説明します。
はじめに
このチュートリアルは、Adobe Experience Platform の次のコンポーネントを実際に利用および理解しているユーザーを対象としています。
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Experience Data Model (XDM) システム:Experience Platform が顧客体験データの整理に使用する標準化されたフレームワーク。
- スキーマ構成の基本:スキーマ構成の主要な原則やベストプラクティスなど、XDM スキーマの基本的な構成要素について学びます。
- スキーマエディターのチュートリアル:スキーマエディター UI を使用してカスタムスキーマを作成する方法を説明します。
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Real-Time Customer Profile:複数のソースからの集計データに基づいて、統合されたリアルタイムの顧客プロファイルを提供します。
既に Oracle DB 接続がある場合は、このドキュメントの残りの部分をスキップして、 データフローの設定に関するチュートリアルに進むことができます。
必要な資格情報の収集
認証について詳しくは、Oracle DB 概要を参照してください。
ソースカタログのナビゲート
Experience Platformの UI で、左側のナビゲーションから Sources を選択し、Sources ワークスペースにアクセスします。 カテゴリを選択するか、検索バーを使用してソースを検索します。
Oracle DB に接続するには、[データベース] カテゴリに移動し、Oracle DB ソース カードを選択してから、[設定] を選択します。
既存のアカウントを使用 existing
既存のアカウントを使用するには、「既存のアカウント」を選択して、使用する Oracle DB アカウントを選択します。
新しいアカウントを作成 new
新しいアカウントを作成するには、「新しいアカウント」を選択し、アカウントの名前を入力して、オプションで説明を追加します。
Azure 上のExperience Platformへの接続 azure
接続文字列を使用して、Oracle DB データベースを Azure 上のExperience Platformに接続できます。
接続文字列認証を使用するには、 接続文字列を指定し、「ソースに接続」を選択します。
Amazon Web ServicesのExperience Platform(AWS)への接続 aws
新しい Oracle DB アカウントを作成し、AWSでExperience Platformに接続するには、VA6 サンドボックスに属していることを確認し、必要な 認証用の資格情報を指定します。
データのデータフロー Oracle DB 作成
Oracle DB データベースに正常に接続できたので、 データフローを作成し、データベースからExperience Platformにデータを取り込むことができます。