セルフサービスソースの探索仕様の設定(Batch SDK)

「探索仕様」では、ソースに含まれるオブジェクトを探索および検査するために必要なパラメータを定義します。 また、探索仕様では、オブジェクトの探索および検査時に返される応答形式も定義します。

TIP
参照仕様はハードコードされており、以下のペイロードを接続仕様にコピー&ペーストするだけで使用できます。
"exploreSpec": {
  "name": "Resource",
  "type": "Resource",
  "requestSpec": {
    "$schema": "http://json-schema.org/draft-07/schema#",
    "type": "object"
  },
  "responseSpec": {
    "$schema": "http: //json-schema.org/draft-07/schema#",
    "type": "object",
    "properties": {
      "format": {
        "type": "string"
      },
      "schema": {
        "type": "object",
        "properties": {
          "columns": {
            "type": "array",
            "items": {
              "type": "object",
              "properties": {
                "name": {
                  "type": "string"
                },
                "type": {
                  "type": "string"
                }
              }
            }
          }
        }
      },
      "data": {
        "type": "array",
        "items": {
          "type": "object"
        }
      }
    }
  }
}
仕様を調べる
説明
name
参照仕様の名前または識別子を定義します。
Resource
type
参照仕様のタイプを定義します。
Resource
requestSpec
接続内のオブジェクトを探索するために必要なパラメーターが含まれます。
requestSpec.type
リクエスト仕様のデータタイプを定義します。
object
responseSpec
探索呼び出しに対して返される応答メッセージの形式を定義するパラメーターが含まれます。
responseSpec.type
応答の仕様のデータタイプを定義します。
object
responseSpec.properties
応答メッセージの形式に関する情報が含まれます。
responseSpec.properties.format
応答スキーマのフォーマットを定義します。
object
responseSpec.properties.format.type
プロパティのデータタイプを定義します。
string
responseSpec.schema
応答スキーマの形式に関する情報が含まれます。
responseSpec.schema.type
スキーマのデータタイプを定義します。
object
responseSpec.schema.properties
スキーマ内に保持されている列、タイプ、項目に関する情報が含まれます。
responseSpec.schema.properties.columns.items.properties.name
ファイルの名前が表示されます。
responseSpec.schema.properties.columns.items.properties.name.type
ファイル名のデータタイプを定義します。
string

次の手順

探索仕様を入力したら、Flow Service API を使用して完全な接続仕様を作成できます。 詳しくは セルフサービスソース(Batch SDK) API ガイドを参照してください。

recommendation-more-help
337b99bb-92fb-42ae-b6b7-c7042161d089