アクセスラベルを適用して、UI でソースデータフローへのユーザーアクセスを管理します
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Real-Time CDPの 属性ベースのアクセス制御で提供される機能を使用して、ソースデータフローにラベルを適用できます。 この機能を使用すると、組織内のユーザーのサブセットのみが特定のソースデータフローにアクセスできるようになります。
アクセスラベルを特定のデータフローに追加すると、そのラベルが割り当てられた役割へのアクセス権を持つユーザーのみが、そのデータフローを表示および編集できます。 ソースデータフローがラベルでマークされていない場合、組織に属するすべてのユーザーに表示されます。 例えば、C12 ラベルをデータフローに適用する場合、C12 ラベルを持たない役割に割り当てられたユーザーは、C12 ラベルを持つデータフローを表示および編集できません。
このガイドでは、Adobe Experience Platform ユーザーインターフェイスを使用してソースデータフローにアクセスラベルを適用する方法について説明します。
基本を学ぶ
アクセス制御ラベルを使用する前に、まず属性ベースのアクセス制御の機能を熟知しておいてください。 詳しくは、次のドキュメントを参照してください。
ソースデータフローへのアクセスラベルの適用
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フロー実行にラベルを適用することはできません。 ただし、フロー実行は、親データフローに適用するラベルを継承します。
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データフローに対する表示アクセス権がない場合、対応するフロー実行も表示できません。
ソースデータフローにアクセスラベルを適用するには、ソース/データフロー に移動し、更新するデータフローを見つけて、ユーザーアクセスを制限します。
次に、 名前 列の省略記号(...
)を選択し、アクセスラベルを適用 を選択して、選択したデータフローのラベルを追加および管理します。
アクセスラベルとデータガバナンスラベルを適用 ウィンドウが表示されます。 このウィンドウを使用して、データフローに適用するラベルを選択します。 タイプでラベルをフィルタリングすることもできます。 完了したら「保存」を選択します。
データフローへのアクセスラベルの設定が正常に完了すると、そのラベルへのアクセス権を持たないユーザーは、データフローを取得できなくなります。 アクセスラベル 列を使用して、特定のデータフローに適用されるラベルを表示することもできます。
次の手順
これで、ソースデータフローにアクセスラベルを適用する方法がわかりました。 組織内の特定のユーザーのグループのみが特定のソースデータフローにアクセスできるようになりました。 詳しくは、次のドキュメントを参照してください。