UI を使用した MySQL のExperience Platformへの接続

このガイドでは、Experience Platform ユーザーインターフェイスのソースワークスペースを使用して MySQL データベースをAdobe Experience Platformに接続する方法について説明します。

はじめに

このチュートリアルは、Adobe Experience Platform の次のコンポーネントを実際に利用および理解しているユーザーを対象としています。

既に MySQL 接続がある場合は、このドキュメントの残りの部分をスキップして、​ データフローの設定 ​ に関するチュートリアルに進むことができます。

必要な資格情報の収集

認証について詳しくは、MySQL 概要 ​ を参照してください。

ソースカタログのナビゲート

Experience Platformの UI で、左側のナビゲーションから Sources を選択し、Sources ワークスペースにアクセスします。 カテゴリを選択するか、検索バーを使用してソースを検索します。

MySQL に接続するには、データベース カテゴリに移動し、MySQL ソースカードを選択してから 設定 を選択します。

TIP
ソースカタログ内のソースは、特定のソースがまだ認証済みのアカウントを持っていない場合に「設定」オプションを表示します。 認証済みアカウントを作成すると、このオプションは データを追加 に変わります。

MySQL ソースカードが選択されているソースカタログ

既存のアカウントを使用 existing

既存のアカウントを使用するには、「既存のアカウント」を選択して、使用する MySQL アカウントを選択します。

ソースワークフローの既存のアカウントインターフェイスで「既存のアカウント」が選択されている様子。

新しいアカウントを作成 new

新しいアカウントを作成するには、「新しいアカウント」を選択し、アカウントの名前を入力して、オプションで説明を追加します。

アカウント名とオプションの説明が表示された、ソースワークフローの新しいアカウントインターフェイス。

Azure 上のExperience Platformへの接続 azure

アカウントキーまたは基本認証を使用して、MySQL データベースを Azure 上のExperience Platformに接続できます。

アカウントキー認証

アカウントキー認証を使用するには、「アカウントキー認証」を選択し、「​ 接続文字列 ​」を入力して、「ソースに接続」を選択します。

「アカウントキー認証」が選択されたソースワークフローの新しいアカウントインターフェイス

基本認証

基本認証を使用する場合は、「基本認証」を選択し、​ 認証資格情報 ​ の値を入力して「ソースに接続」を選択します。

ソースワークフローで「基本認証」が選択された新しいアカウントインターフェイス

Amazon Web ServicesのExperience Platform(AWS)への接続 aws

AVAILABILITY
この節の内容は、Amazon Web Services(AWS)上で動作するExperience Platformの実装に適用されます。 AWS上で動作するExperience Platformは、現在、限られた数のお客様が利用できます。 サポートされるExperience Platform インフラストラクチャについて詳しくは、Experience Platform multi-cloud overview を参照してください。

新しい MySQL アカウントを作成し、AWSでExperience Platformに接続するには、VA6 サンドボックスに属していることを確認し、必要な ​ 認証用の資格情報 ​ を指定します。

AWSに接続するための、ソースワークフローの新しいアカウントインターフェイス

データのデータフロー MySQL 作成

MySQL データベースに正常に接続できたので、​ データフローを作成し、データベースからExperience Platformにデータを取り込む ​ ことができます。

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