セルフサービスソース(バッチ SDK)の概要
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Adobe Experience Platform セルフサービスソース(バッチ SDK)は、Flow Service API を使用して REST API ベースのソースをExperience Platform ソースカタログに統合できるフレームワークです。 セルフサービスソース(バッチ SDK)には、独自のソースを作成してバッチデータをExperience Platformに取り込むための一連の設定 API が用意されています。
セルフサービスソース(バッチ SDK)を使用すると、次のことができます。
- Flow Service API を使用して、Experience Platform カタログに新しいソースを設定して統合します。
- サポートされる認証タイプやリソースデータの取得方法など、ソースの仕様を定義する。
- 新しいソースに関するユーザー向けドキュメントを作成する。
セルフサービスソースのドキュメントでは、Experience Platformと REST API ベースのソース統合を設定、テスト、リリースし、増え続けるソースカタログにソースを含める手順について説明しています。
ソースについて
Experience Platformでは、外部ソースからデータを取り込むときに、Experience Platform サービスを使用して、そのデータの構造化、ラベル付け、拡張を行うことができます。 アドビのアプリケーション、クラウドベースのストレージ、サードパーティのソフトウェア、CRM システムなど、様々なソースからデータを取り込むことができます。
ソースおよびExperience Platformで現在サポートされている様々なソースのリストについて詳しくは、 ソースの概要を参照してください。
ソースを作成
セルフサービスソースを使用すると、独自の REST API ベースのソースを統合し、Flow Service を使用してデータをExperience Platformに取り込むことができます。 Flow Service API を使用して新しい接続仕様を作成、設定および送信することで、ソースをExperience Platform ソースカタログに統合できます。
新しいソースをExperience Platformに統合する方法については、 新しい接続仕様の作成に関するガイドを参照してください。
ソースのドキュメント化
ソースが作成されたら、 ドキュメントガイドを参照して、GitHub web インターフェイスまたは独自のテキストエディターを使用してソースをドキュメント化する手順を確認してください。
プロセスの概要
Experience Platformでソースを設定する手順の概要を次に示します。
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詳しくは、 セルフサービスソース(バッチ SDK) API ガイドを参照してください。
- はじめる前にを参照してください。
- 新しい接続仕様の作成のチュートリアルに従います。
- 接続仕様の更新のチュートリアルに従います。
- フロー仕様への新しい接続仕様 ID の追加に関するチュートリアルに従います
- 新しいソースを送信します。
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接続仕様の構造とプロパティをより深く理解するには、 セルフサービスソースのコンフィギュレーションオプション(バッチ SDK)に関するガイドを参照してください。
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ソースのドキュメント化を開始するには、 セルフサービスソースのドキュメント作成の概要を参照してください
- この sources API ドキュメントテンプレートを使用して、API ドキュメントを構築できます。
- この ソース UI ドキュメントテンプレートを使用して、UI ドキュメントを構築できます。
- GitHub を使用してドキュメントを作成する手順については、GitHub web インターフェイスの使用に関するガイドを参照してください。
- ローカルマシンを使用してドキュメントを作成する手順については、 テキストエディターの使用に関するガイドを参照してください。