[v7]{class="badge informative" title="Campaign Classic v7 にのみ適用されます"}

権限の基本を学ぶ access-management

CAUTION
Campaign Classic v7.3.1 以降、すべてのオペレーターは、Adobe Identity Management System(IMS)を使用して Campaign に接続する必要があります。
セキュリティと認証プロセスを強化する取り組みの一環として、Adobe Campaign では、既存のすべてのオペレーター認証モードをログイン/パスワードのネイティブ認証から Adobe Identity Management System(IMS)に移行することを強くお勧めします。オペレーターを移行する方法については、このページを参照してください。
この移行後は、次の節は適用されないことに注意してください。Adobe IMS を使用して権限を設定する方法については、Campaign v8 ドキュメントを参照してください。

Adobe Campaign は、様々なオペレーターに割り当てる一連の権利を定義したり、管理したりするのに役立ちます。以下の操作は、それらの権利に基づいて承認または拒否されます。

  • 特定種類の機能に対するアクセス(ネームド権限など)
  • 特定種類のレコードに対するアクセス
  • レコード(アクション、連絡先、キャンペーン、グループなど)の作成、変更または削除

権限は、オペレーターのプロファイルまたはオペレーターグループに付与されます。

これらの操作は、オペレーターの Adobe Campaign に対する接続モードにリンクされた安全パラメーターに基づいて実行されます。セキュリティゾーンの詳細については、こちらのページを参照してください。

ユーザーに付与できる権限には次の 2 種類があります。

  • グループを使用する場合は、権利の付与対象とするオペレーターのグループを定義し、オペレーターを 1 つまたは複数のグループに関連付けます。これにより、権利を再利用することや、複数のオペレーターに一貫性の高いプロファイルを設定することができます。また、プロファイルの管理やメンテナンスをおこなううえでも便利な方法です。グループの作成と管理については、こちらの節を参照してください。

  • ネームド権限は、ユーザーに対して直接付与することができ、場合によっては、グループ経由で割り当てられた権限をオーバーロードすることもできます。 これらの権利については、こちらのページを参照してください。

NOTE
権限の定義を開始する前に、セキュリティ設定チェックリストに目を通すことをお勧めします。

これらの節では、アクセスの許可および権限の設定方法について説明します。

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