[v8 にも適用されます]{class="badge positive" title="Campaign v8 にも適用されます"}

Web アプリケーションへの訪問のトラッキング tracking-a-web-application

Adobe Campaign では、トラッキングタグを挿入することで、web アプリケーションページへの訪問をトラッキングおよび測定できます。この機能は、すべての web アプリケーションタイプ(フォーム、web ページなど)で使用できます。

そのため、複数のナビゲーションパスを定義して、成功を評価できます。復元したデータは、各アプリケーションのレポートで使用できます。

このバージョンの主な強化点を次に示します。

  • ナビゲーションパスの定義を簡単にするために、複数のトラッキングタグを同じページに挿入可能(例:購入、購読、戻るなど)

  • Web アプリケーションダッシュボードでの、異なるページのナビゲーションパスおよびトラッキングタグの表示

  • 完全なトラッキングレポートの生成

    主な指標を次に示します。

    • コンバージョン率:ナビゲーションパスのすべてのステップを表示した人の数
    • バウンス率:最初のステップのみ表示した人の数
    • コンバージョンファネル:各ステップ間の損失率

    さらに、扇形 ​グラフ(円グラフ)に、そのソースに応じた母集団が表示されます。

トラフィックソースの識別 identifying-the-traffic-source

Web アプリケーションにアクセスする訪問者がどこから来たかを識別するには、次の 2 つの異なる手法を使用できます。

  1. Web アプリケーションページへのアクセス権を付与するための特別な配信を送信。この場合、トラフィックソースは、この配信です。

  2. Web アプリケーションを専用のトラフィックソースと関連付け。この場合、外部の「トラフィックソース」タイプの配信である必要があります。Web アプリケーションプロパティから、またはターゲットマッピングから、選択できます。

Web アプリケーションのトラフィックソースを識別するために、Adobe Campaign は引き続き次の情報を探します。

  1. ソース配信識別子(存在する場合)(nlId cookie)
  2. Web アプリケーションプロパティで定義された、外部配信の識別子(存在する場合)
  3. ターゲットマッピングで定義された、外部配信の識別子(存在する場合)
NOTE
匿名トラッキングは、Campaign のインストール時にデプロイメントウィザードでこのオプションが有効になっている場合にのみ使用できます。

デジタルコンテンツエディター(DCE)で設計された web アプリケーション web-applications-designed-with-digital-content-editor--dce-

Web アプリケーションが HTML コンテンツエディター - デジタルコンテンツエディター(DCE) - を使用して作成されている場合、トラッキングタグは、エディターの「プロパティ」タブで挿入されます。デジタルコンテンツエディター(DCE)について詳しくは、この節を参照してください。

Web インターフェイスを使用する場合、トラッキングタグは、ページプロパティから挿入される必要があります。

ブロックを表示 ​アイコンを使用すると、そのページに定義されたトラッキングタグの数を表示できます。

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