[v8 にも適用されます]{class="badge positive" title="Campaign v8 にも適用されます"}
ファイルの圧縮または暗号化 zipping-or-encrypting-a-file
Adobe Campaign では、圧縮されたファイルや暗号化されたファイルをエクスポートできます。「データ抽出(ファイル)」アクティビティを通じてエクスポートを定義する際にファイルを圧縮または暗号化する後処理を定義できます。
手順は以下のとおりです。
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コントロールパネルを使用して、インスタンスに GPG キーペアをインストールします。
note note NOTE コントロールパネルは管理者ユーザーに制限され、特定の Campaign バージョンでのみ使用できます。 詳細情報 -
インストールした Adobe Campaign がアドビでホストされている場合は、必要なユーティリティをサーバーにインストールするようアドビカスタマーケアに依頼します。
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Adobe Campaign のインストールがオンプレミスの場合:使用するユーティリティ(例:GPG、GZIP)およびアプリケーションサーバー上の必要なキー(暗号化キー)をインストールします。
その後、アクティビティの「スクリプト」タブまたは「JavaScript コード」アクティビティでコマンドまたはコードを使用できます。例として、次のユースケースを示します。
関連トピック:
ユースケース:コントロールパネルにインストールされたキーを使用したデータの暗号化およびエクスポート use-case-gpg-encrypt
このユースケースでは、コントロールパネルにインストールされたキーを使用してデータを暗号化およびエクスポートするためのワークフローを作成します。
このユースケースを実行する手順は次のとおりです。
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GPG ユーティリティを使用して GPG キーペア(公開鍵/秘密鍵)を生成し、公開キーを コントロールパネルにインストールします。詳細な手順については、コントロールパネルのドキュメントを参照してください。
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Campaign Classic で、データをエクスポートするワークフローを作成し、コントロールパネル経由でインストールされた秘密鍵を使用してデータを暗号化します。これをおこなうには、次のようにワークフローを作成します。
- クエリ アクティビティ:この例では、クエリを実行して、エクスポートするデータをデータベースから選択します。
- データ抽出(ファイル) アクティビティ:データをファイルに抽出します。
- JavaScript コード アクティビティ:抽出するデータを暗号化します。
- ファイル転送 アクティビティ:データを外部ソース(この例では SFTP サーバー)に送信します。
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クエリ アクティビティを設定して、目的のデータをデータベースから選択します。詳しくは、この節を参照してください。
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データ 抽出(ファイル) アクティビティを開き、必要に応じて設定します。アクティビティの設定方法に関するグローバルな概念については、こちらを参照してください。
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JavaScript コード アクティビティを開き、次のコマンドをコピー&ペーストして、抽出するデータを暗号化します。
note important IMPORTANT コマンドの フィンガープリント の値を、コントロールパネルにインストールされた公開鍵のフィンガープリントに置き換えてください。 code language-none var cmd='gpg '; cmd += ' --trust-model always'; cmd += ' --batch --yes'; cmd += ' --recipient fingerprint'; cmd += ' --encrypt --output ' + vars.filename + '.gpg ' + vars.filename; execCommand(cmd,true); vars.filename=vars.filename + '.gpg'
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ファイル転送 アクティビティを開き、ファイルの送信先の SFTP サーバーを指定します。アクティビティの設定方法に関するグローバルな概念については、こちらを参照してください。
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これで、ワークフローを開始できます。ワークフローを実行すると、クエリで選択された対象データが、暗号化された .gpg ファイルにエクスポートされ、SFTP サーバーに転送されます。
チュートリアルビデオ video
このビデオでは、GPG キーを使用してデータを暗号化する方法について説明します。
Campaign Classic に関するその他のハウツービデオはこちらで参照できます。