通常のコマンド usual-commands

Last update: Fri Jul 19 2024 00:00:00 GMT+0000 (Coordinated Universal Time)

トピック：

ここでは、Adobe Campaignの通常のコマンドを示します。

コマンド nlserver は、Adobe Campaign アプリケーション全体に対する入力コマンドです。

このコマンドの構文は次のとおりです：nlserver <command><arguments>

モジュールに対応するパラメーター <command>。

NOTE

いずれの場合も、-noconsole 引数を追加して、モジュールが起動されると表示されるコメントを削除できます。
逆に、引数 -verbose を追加して 詳細な情報を表示できます。

コマンドの監視 monitoring-commands-

NOTE

すべてのモジュールを一覧表示するには、nlserver pdump コマンドを使用する必要があります。

パラメーター -who を追加して、進行中の接続（データベースとアプリケーション）をリストできます。

nlserver pdump -who
HH:MM:SS > Application server for Adobe Campaign Classic (7.X YY.R build XXX@SHA1) of DD/MM/YYYY
web@default (9984) - 50.1 Mo
watchdog (2273) - 6.6 Mo
syslogd@default (9931) - 7.0 Mo
trackinglogd@default (9985) - 45.6 Mo
mta@test (9986) - 9.6 Mo
wfserver@test (9987) - 8.8 Mo

Connections ------------------------------------------------------
Last Access IP Instance Login
DD/MM/YYYY HH:MM:SS 127.0.0.1 default formation_fr|tracking
DD/MM/YYYY HH:MM:SS 127.0.0.1 default internal|monitoring

Connection pool --------------------------------------------------
Datasource Server Provider Login
default xxxxx myserver myprovider test400

もう 1 つの便利なコマンドは nlserver monitor です。監視 XML ファイル（Adobe Campaign クライアントまたは monitor.jsp web ページを介して取得）が一覧表示されます。

パラメーター -missing を追加して、存在しないモジュール（モジュールのエラー、モジュールのシャットダウンなど）を一覧表示できます。

nlserver monitor -missing
HH:MM:SS > Application server for Adobe Campaign Classic (7.X YY.R build XXX@SHA1) of DD/MM/YYYY
inMail@test
mta@test
wfserver@test

これは、自動スタートアップだが起動されていないモジュールに対応します。

モジュール起動コマンド module-launch-commands

モジュールを起動するための構文は、引き続き次の形式となります。

nlserver start <module>@<INSTANCE>

nlserver stop <module>@<INSTANCE>

NOTE

<instance> は、設定ファイルに入力されたインスタンスの名前、またはモノインスタンスモジュールの場合 デフォルト に対応します。

サービスのシャットダウン shut-down-services

Adobe Campaign サービスを停止するには、次のいずれかのコマンドを使用します。

ルートまたは管理者のアクセス権がある場合：

Linux の場合

code language-sql
`/etc/init.d/nlserver6 stop`

note note
NOTE
20.1 以降では、次のコマンドを使用することをお勧めします（Linux の場合）。systemctl stop nlserver

Windows の場合：

code language-sql
`net stop nlserver6`

そうでない場合は、Adobe Campaign アカウントで次のようにします。

code language-sql
`nlserver shutdown`

サービスの再起動 restart-services

同様に、Adobe Campaignを再起動するには、次のいずれかのコマンドを使用します。

ルートまたは管理者のアクセス権がある場合：

Linux の場合：/etc/init.d/nlserver6 start

note note
NOTE
20.1 以降では、次のコマンドを使用することをお勧めします（Linux の場合）。systemctl start nlserver

Windows の場合：net start nlserver6

それ以外の場合は、Adobe Campaign アカウントで nlserver watchdog -svc -noconsole を実行します。

config コマンド the-config-command

config コマンドを使用すると、データベース接続の再構成を含むサーバー構成を管理できます。

nlserver 実行可能ファイルの config コマンドを -setdblogin パラメーターと共に使用します。

nlserver config -setdblogin:<[dbms:]account[:database][/password]@server>

nlserver config -setdblogin:PostgreSQL:<accountName>:test6@dbserver

パスワードを入力します。

internal パスワードを変更するには：nlserver config -internalpassword

IMPORTANT

内部識別子でログオンするには、事前にパスワードを定義しておく必要があります。詳しくは、この節を参照してください。

NOTE

一般に、設定ファイルを手動で変更する代わりに、config コマンドを使用できます
パラメーターのリストを取得するには、-? パラメーター：nlserver config -?
oracleデータベースの場合は、アカウントを指定しないでください。構文は次のようになります。

nlserver config -setdblogin:Oracle:test6@dbserver

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