[v8 にも適用されます]{class="badge positive" title="Campaign v8 にも適用されます"}
オーディエンスのインポートおよびエクスポート importing-and-exporting-audiences
オーディエンスのインポート importing-an-audience
受信者リストを使用して、Audience Manager から Adobe Campaign にオーディエンスとセグメントをインポートできます。
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Adobe Campaign のエクスプローラーで、プロファイルとターゲット/リスト ノードに移動します。
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アクションバーで、 新規/共有オーディエンスを作成 を選択します。
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表示されるウィンドウで、「共有オーディエンスを選択」をクリックして、他の Adobe Experience Cloud ソリューションから使用可能な共有オーディエンスおよびセグメントに移動します。
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オーディエンスを選択し、確定します。オーディエンスの情報は自動的に追加されます。
共有オーディエンスをインポートするには、Admin Console で オーディエンスライブラリ 製品を割り当てられた、Audience Manager の管理者である必要があります。詳しくは、Admin Console のドキュメントを参照してください。
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「AMC データソース」フィールドから AMC データソースを選択し、予測されるデータタイプを定義します。
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オーディエンスを保存します。
オーディエンスはテクニカルワークフローを使用してインポートされます。インポートされたリストには、AMC データソースを使用して紐付けできる要素が含まれています。Adobe Campaign が認識しない要素はインポートされません。
Audience Manager からセグメントを直接インポートする場合は、インポートプロセスで同期に 24~36 時間かかります。同期が終了すると、Adobe Campaign で新しいオーディエンスを検索したり、使用したりできます。
オーディエンスデータは、同期されるたびに完全に置き換えられます。インポートできるのはセグメントのみです。キーと値のペア、特性、ルールなどの詳細データはサポートされません。
オーディエンスのエクスポート exporting-an-audience
ワークフローを使用して、Adobe Campaign から Audience Manager にオーディエンスをエクスポートできます。ワークフローの作成と使用に関するプロセスについて詳しくは、このドキュメントを参照してください。エクスポートされたオーディエンスは、セグメントとして保存されます。
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新しいターゲティングワークフローを作成します。
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使用可能な異なるアクティビティを使い、一連の受信者をターゲティングします。
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ターゲティングした後、共有オーディエンスを更新 アクティビティをドラッグ&ドロップして開きます。
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「共有オーディエンスを選択」オプションを使用して、エクスポートするオーディエンスを定義します。表示されるウィンドウで、既存オーディエンスを選択したり、新規オーディエンスを作成したりできます。
既存オーディエンスを選択した場合、新規レコードだけがオーディエンスに追加されます。
受信者リストを新規オーディエンスにエクスポートするには、「セグメント名」フィールドを入力し、新しく作成されたオーディエンスを選択する前に「作成」をクリックします。
ウィンドウの右上にあるチェックマークをクリックし、次に「OK」ボタンをクリックして操作を終了します。
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予測されるデータタイプを指定するには、「AMC データソース」を選択します。スキーマは自動的に決定されます。
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オーディエンスを保存します。
オーディエンスがエクスポートされます。オーディエンス保存アクティビティには、アウトバンドトランジションが 2 種類あります。主なトランジションは、エクスポートに成功した受信者を含みます。追加トランジションは、訪問者 ID または宣言済み ID でマッピングできなかった受信者を含みます。
ソリューション間の同期には 24~36 時間かかります。同期が終了すると、新しいオーディエンスを検索できるようになり、そのオーディエンスを他の Adobe Experience Cloud ソリューションで再利用することができます。Adobe Campaign の共有オーディエンスを使用する方法について詳しくは、このドキュメントを参照してください。