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ユースケース:リファラルフォームの作成 use-case-creating-a-refer-a-friend-form
この例では、データベースの受信者に競合他社を紹介します。Web フォームには、回答を入力するセクションを用意し、別のセクションで、メールアドレスを入力することで友達を紹介します。
識別ブロックおよび競合他社ブロックは、前に説明した手順で作成されます。
紹介ブロックを設定および作成するには、次の手順に従います。
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次に示すように、質問および友達の連絡先情報を入力するフィールドを備えた競合他社 Web フォームを作成します。
「メッセージ」フィールドを使用して、被紹介者にメッセージを入力できます。また、紹介者は、姓、名 およびメール を入力する必要があります。
フィールドに入力された情報は、訪問者テーブルと呼ばれる特定のテーブルに格納されます。
note note NOTE 受信者から同意が得られない限り、データベースにそれらの情報と受信者を格納できません。バイラルマーケティングキャンペーン用に設計された 訪問者 テーブル(nms:visitor)に一時的に格納されます。このテーブルは、クレンジング 操作によって、定期的にパージされます。 この例では、受信者をターゲットにして、紹介者に勧められた競合他社になるよう提案します。ただし、このメッセージでは、情報サービスのいずれかの購読もオファーします。購読する場合、データベースに格納できます。 被紹介者に関係するフィールドのコンテンツは、プロファイル作成スクリプトおよび被紹介者に送信されるメッセージで使用されます。
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最初に、紹介者を被初回者にリンクするスクリプトを作成します。
スクリプトには、次の命令が含まれます。
code language-none ctx.recipient.visitor.@id = xtk.session.GetNewIds(1) ctx.recipient.visitor.@forwardUrl = "APP5" ctx.recipient.visitor.@referrerEmail = ctx.recipient.@email ctx.recipient.visitor.@referrerFirstName = ctx.recipient.@firstName ctx.recipient.visitor.@referrerLastName = ctx.recipient.@lastName
ページの識別ブロックに入力された姓、名およびメールアドレスは、紹介者の姓、名およびメールアドレスとして識別されます。これらのフィールドは、被紹介者に送信されるメッセージの本文に再挿入されます。
APP5 の値は、Web フォームの内部名に一致します。この情報により、被紹介者の生成元を調べることができます。つまり、作成された被紹介者に基づいて訪問者と Web フォームをリンクします。
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ストレージボックスを使用すると、情報を収集してデータベースに保存できます。
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次に、手順 1 で作成した情報サービスにリンクされた配信テンプレートを作成します。情報サービスの「シナリオを選択」フィールドで選択されます。
紹介オファーメッセージを作成するために使用される配信テンプレートには、次の情報が含まれます。
このテンプレートには、次のような特徴があります。
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ターゲットマッピングとして訪問者テーブルを選択します。
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被紹介者の連絡先情報および紹介者に関する情報は、訪問者テーブルから取得されます。パーソナライゼーションボタンを使用して挿入されます。
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このテンプレートには、競合他社フォームへのリンクと、被紹介者がニュースレターを購読するための購読リンクが含まれます。
購読リンクは、パーソナライゼーションブロックを使用して挿入されます。デフォルトでは、プロファイルは ニュースレター サービスを購読できます。このパーソナライゼーションブロックは、例えば、受信者が異なるサービスを購読するなど、ニーズに合わせて変更できます。
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内部名(ここでは「referrer(紹介者)」)は、次に示すように、メッセージ配信スクリプトで使用されます。
note note NOTE 配信テンプレートについて詳しくは、このページを参照してください。 -
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購読メッセージを配信するための 2 番目のスクリプトを作成します。
code language-none // Updtate visitor to have a link to the referrer recipient ctx.recipient.visitor.@referrerId = ctx.recipient.@id ctx.recipient.visitor.@xtkschema = "nms:visitor" ctx.recipient.visitor.@_operation = "update" ctx.recipient.visitor.@_key = "@id" xtk.session.Write(ctx.recipient.visitor) // Send email to friend nms.delivery.QueueNotification("referrer", <delivery> <targets> <deliveryTarget> <targetPart type='query' exclusion='false' ignoreDeleteStatus='false'> <where> <condition expr={'@id IN ('+ ctx.recipient.visitor.@id +')' }/> </where> </targetPart> </deliveryTarget> </targets> </delivery>)
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競合他社フォームをパブリッシュして、初期のターゲットである受信者に招待状を送付します。受信者の誰かが友達を招待したら、紹介オファー テンプレートに基づいた配信が作成されます。
被紹介者が 管理/訪問者ノード にある訪問者フォルダーに追加されます。
被紹介者のプロファイルには、紹介者によって入力された情報が含まれます。被紹介者のプロファイルは、フォームスクリプトに入力された設定に基づいて格納されます。被紹介者がニュースレターを購読することに決めると、受信者テーブルに保存されます。