カスタムカレンダー
最終更新日: 2024年10月17日
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合理化された新しい Report Builder は 2024 年 10 月 16 日(PT)にリリースされました。 Mac、Windows および web ブラウザーでサポートされます。
この従来のReport Builder アドインバージョンは引き続き機能します。 従来のワークブックを新しいReport Builderに 変換できます。
この従来のReport Builder アドインバージョンは引き続き機能します。 従来のワークブックを新しいReport Builderに 変換できます。
Report Builder では、Analytics のカスタムカレンダーを使用します。このカレンダーでは、週や年の最初の日を定義したり、様々なスタイルの小売業用カレンダーを使用したりできます。カレンダーフォーマットは、販売の比較および予測の標準化、人件費の分析、実在庫のカウント規則など、様々な目的に使用されます。
各カレンダーフォーマットについて次に説明します。
カレンダー | 説明 |
---|---|
グレゴリオ暦カレンダー | 通常のカレンダーフォーマットです(1 月から 12 月まで、1 ヶ月の日数は 30 日または 31 日で月ごとに週数が異なる)。 |
修正グレゴリオ暦カレンダー | グレゴリオ暦カレンダーですが、年の最初の月と週の最初の日を選ぶことができます。 |
4-5-4 小売業用カレンダー | 各月がその月の週数(1 月は 4 週など)で分けられています。National Retail Federation(全米小売業協会)は、この 4-5-4 カレンダーフォーマットを採用しています。 |
カスタムカレンダー |
各月の週数に基づいて 3 とおりの形式が用意されています。各月の週数は、その年の初日の選択により異なります。 1 年は 52 週です。それを 4 つの四半期に分けると、1 四半期あたり 13 週になります。しかし、1 四半期は 3 ヶ月です。13 は 3 で割り切れないので、常に一貫性が保たれるように、いずれか 1 つの月に余分な週を追加することになります。例えば、5-4-4 は四半期の 1 番目の月に余分の週があることを意味し、4-5-4 は四半期の 2 番目の月に余分の週があることを意味します。5-4-4 制のカレンダーでは、最後の四半期に 53 番目の週が追加されます。
注意:このカレンダーオプションは、すべてのAdobe Analytics ツール(Analysis Workspace、Report BuilderおよびActivity Map)でサポートされています。 例外は Data Warehouse で、これはカスタムカレンダーをサポートしていません。 |
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