Excel のフォーマット/セル(Ctrl+1)機能で使用可能な標準のセルのフォーマットの選択肢に加えて、Report Builderを使用してセル範囲に制限付きのフォーマットを適用できます。 それらの書式設定に使用できるオプションは、選択した指標によって異なります。
行ラベルグリッドにディメンションを追加した後、「書式」をクリックします。
「書式」メニューで、「カスタムフォーマット」をクリックして、前付け/後付け機能と同様に、カスタマイズされた書式を日付に適用します。例えば、日付の後に常に付加されるテキスト(A.D.、B.C.E.、A.H. など)を入力することができます。また、日付の前に、「開始日」、「開始・終了日」などのテキストを追加することもできます。さらに、日、月、年の略語を使用してカスタムの日付式を作成し、日付の内部にカスタムの区切り文字を使用することができます。すべての日付書式は 3 つの略語で構成され、括弧で囲まれている必要があります。
次の表では、「カスタムフォーマット」フィールドで日付の略語を使用する方法を説明します。