フリーフォームテーブル freeform-table-overview

recommendation-more-help

この記事では、 AdobeAnalytics Adobe Analytics のフリーフォームテーブルビジュアライゼーションについて説明します。
この記事の CustomerJourneyAnalytics Customer Journey Analytics バージョンについて詳しくは、フリーフォームテーブルを参照してください。

Analysis Workspace では、 テーブル フリーフォームテーブル ​ビジュアライゼーションがインタラクティブなデータ分析の基盤となります。コンポーネントの組み合わせを行と列にドラッグ&ドロップして、分析用のカスタムテーブルを作成できます。各コンポーネントをドロップすると、テーブルがすぐに更新されるので、すばやく分析してさらに深く掘り下げることができます。

複数の web ページの訪問回数やオンライン注文数などのコンポーネントを行と列で表示するフリーフォームテーブル。

フリーフォームテーブルを作成および設定するには:

自動化されたテーブル

テーブルを最もすばやく作成するには、空のプロジェクト、パネル、またはフリーフォームテーブルにコンポーネントを直接ドロップします。推奨される形式のフリーフォームテーブルが作成されます。こちらから、チュートリアルをご覧ください。

訪問回数コンポーネントを作業用スペースにドロップした新しいパネル。

フリーフォームテーブルビルダー

最初に複数のコンポーネントをテーブルに追加し、次にデータをレンダリングすると、「テーブルビルダーを有効にする」を選択できます。ビルダーを有効にすれば、ディメンション、分類、指標およびフィルターをドラッグ&ドロップして、より複雑な質問に回答するテーブルを作成できます。「作成」を選択すると、データが更新されます。

フリーフォームテーブルビルダーの表示

インタラクション

フリーフォームテーブルは、様々な方法で操作およびカスタマイズできます。

フィルタリングと並べ替え

  • GraphBarVerticalAdd を使用すると、1 つ以上の行から新しいビジュアライゼーションをすばやく作成できます。
  • プロジェクトの表示密度を調整すると、1 つの画面に表示する行を増やすことができます。
  • 各ディメンション行は、ページネーションの前に最大 400 行を表示できます。最初の列ヘッダーの​ ​の横にある数字を選択すると、ページにさらに多くの行が表示されます。最初の列ヘッダーの ChevronRight を使用して別のページに移動します。
  • 追加のコンポーネントごとに行を分類できます。複数の行を一度に分類するには、複数の行を選択し、次のコンポーネントを選択した行の上にドラッグします。分類について説明します。
  • 行をフィルタリングして、表示する項目数を減らすここができます。行設定で追加の設定を使用できます。

  • 列内にコンポーネントを積み重ねて、フィルター適用済み指標やクロスタブ分析などを作成できます。
  • 各列の表示は、「列設定」で調整できます。
  • コンテキストメニューからはいくつかのアクションを実行できます。メニューには、テーブルヘッダー、行または列のいずれを選択するかに応じて、異なるアクションが表示されます。

設定

設定 を選択して、テーブル設定 ​を表示します。次の特定のビジュアライゼーション設定が使用できます。

データソース

オプション
説明
リンクされたビジュアライゼーション
すべてのリンクされたビジュアライゼーションを一覧表示します。
データソースを表示
オフにすると、ビジュアライゼーションのデータソースとして機能するフリーフォームテーブルは、ワークスペースで非表示になります。

設定

オプション
説明
各列の日付をすべて同じ行から始まるように整列
各列の日付をすべて同じ行から始まるように整列するかしないかを指定します。

コンテキストメニュー

次のコンテキストメニューオプションは、ビジュアライゼーションのヘッダーから使用できます。

オプション
説明
コピーしたビジュアライゼーションを挿入
コピーしたビジュアライゼーションをプロジェクト内の別の場所または完全に別のプロジェクトにペースト(「挿入」)します。
クリップボードにデータをコピー
ビジュアライゼーションからクリップボードにデータをコピーします。
クリップボードに選択範囲をコピー
ビジュアライゼーションからクリップボードに選択範囲をコピーします。
項目を CSV(ディメンション名)としてダウンロード
ビジュアライゼーションのディメンション項目(最大 50,000 個)をローカルデバイスにすぐにダウンロードします。選択したディメンションの最大ディメンション項目数は 50,000 個です。
ビジュアライゼーションをコピー
ビジュアライゼーションをコピーして、プロジェクト内の別の場所または完全に別のプロジェクトにビジュアライゼーションを挿入できるようにします。
データ CSV をダウンロード
ビジュアライゼーションの表示データをローカルデバイスにすぐにダウンロードします。
ビジュアライゼーションを複製
ビジュアライゼーションの完全な複製を作成します。
説明を編集
ビジュアライゼーションの説明テキストを追加(または編集)します。テキストを参照してください。
ビジュアライゼーションリンクを取得
リンクをコピーして、ビジュアライゼーションと直接共有します。共有リンクダイアログにリンクが表示されます。「コピー」を選択して、リンクをクリップボードにコピーします。
やり直し
現在のビジュアライゼーションの設定を削除し、ゼロから再設定できるようにします。

ビデオ

デモビデオについて詳しくは、 VideoCheckedOut フリーフォームテーブルビルダーの概要を参照してください。

デモビデオについて詳しくは、 VideoCheckedOut フリーフォームテーブルフィルターを参照してください。

デモビデオについて詳しくは、 VideoCheckedOut フリーフォームテーブルの合計を参照してください。

a83f8947-1ec6-4156-b2fc-94b5551b3efc