フリーフォームテーブル

Analysis Workspaceでは、フリーフォームテーブルはインタラクティブなデータ分析の基盤となっています。コンポーネントの組み合わせを行と列にドラッグ&ドロップして、分析用のカスタムテーブルを作成できます。各コンポーネントがドロップされると、テーブルは直ちに更新されるので、分析したり、深く掘り下げたりすることができます。

シンプルなフリーフォームテーブルの作成

空のフリーフォームテーブルから開始します。

空のフリーフォームテーブル

**** 指標(または他のコンポーネント)に ​ 訪問回数 ​ ​ 指標をドロップ ​ すると、フリーフォームテーブルには、選択したカレンダー期間の 1 日あたりの訪問回数が自動的に入力されます。

訪問回数フリーフォームテーブル

次に、**** ページ **** ディメンションをドロップして ​ 日 ​ ディメンション列を置き換えると、フリーフォームテーブルに各ページの訪問回数が自動的に反映されます。

ページ別の訪問回数フリーフォームテーブル

次に、**** マーケティングチャネル **** ディメンションを **** category:5 **** 行にドロップして、​ category:5 ​ ページなどを分類できます。

ページ別の訪問数の分類フリーフォームテーブル

自動化されたテーブル

上図のように、テーブルを作成する最も簡単な方法は、空のプロジェクト、パネルまたはフリーフォームテーブルにコンポーネントを直接ドロップすることです。 推奨される形式のフリーフォームテーブルが自動的に作成されます。こちらから、チュートリアルをご覧ください。

フリーフォームテーブルビルダー

最初に複数のコンポーネントをテーブルに追加し、次にデータをレンダリングすると、フリーフォームテーブルビルダーを有効にできます。ビルダーを有効にすれば、多くのディメンション、分類、指標およびセグメントをドラッグ&ドロップして、より複雑な質問に回答するテーブルを作成できます。 データはその場では更新されず、「ビルド」をクリックすると更新されます。

テーブルの操作

フリーフォームテーブルは、様々な方法で操作およびカスタマイズできます。

    • プロジェクトの表示密度を調整すると、1 つの画面に表示する行を増やすことができます。
    • 各ディメンション行は、ページネーションの前に最大 400 行を表示できます。「行」の横の数字をクリックすると、ページに行が表示されます。ヘッダーのページ矢印を使用して、別のページに移動します。
    • 行は、追加のコンポーネントで分類できます。複数の行を一度に分類するには、複数の行を選択し、次のコンポーネントを選択した行の上にドラッグします。分類について説明します。
    • 行をフィルタリングして、表示する項目数を減らすここができます。行設定で追加の設定を使用できます。
    • 列内にコンポーネントを積み重ねて、セグメント化された指標やクロスタブ分析などを作成できます。
    • 各列の表示は、列設定で調整できます。
    • 右クリックメニューからは、いくつかの操作を実行できます。テーブルのヘッダー、行または列をクリックしたかどうかに応じて、このメニューに表示されるアクションが変わります。

フリーフォームテーブルデータの書き出し

Analysis Workspace のすべてのデータエクスポートオプションについては、こちらから確認できます。

  • 右クリック >「データソースをクリップボードにコピー」:表示されているテーブルデータを書き出します。テーブルを選択すると、このオプションが「選択範囲をクリップボードにコピー」に変わります。ホットキー Ctrl + C を使用して、選択したデータをコピーすることもできます。
  • 右クリック >「データを CSV 形式でダウンロード」:表示されているテーブルデータが CSV 形式でダウンロードされます。テーブルを選択すると、このオプションが「選択内容を CSV 形式でダウンロード」に変わります。
  • 右クリック/プロジェクト/項目を CSV としてダウンロード を選択すると、選択したディメンションに対して最大 50,000 個のディメンション項目が書き出されます。

Analysis Workspace のすべてのデータエクスポートオプションについては、こちらから確認できます。

ビデオ

フリーフォームテーブルビルダーの概要:

フリーフォームテーブルフィルター:

フリーフォームテーブルの合計:

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