コンボグラフ
コンボグラフビジュアライゼーションを使用すると、最初にテーブルを作成しなくても、比較ビジュアライゼーションをすばやく簡単に作成できます。折れ線グラフと棒グラフの組み合わせでデータの傾向を簡単に表示できます。
コンボグラフを使用すると、
-
今週の注文と、先月(および昨年)の同時刻の注文を数回クリックするだけで比較できます。
-
複数の指標(ユニーク訪問者や売上高など)を同じグラフで相互にすばやく分析して比較できます。
-
一定期間にわたって関数(累積平均など)に対する指標を分析できます。
次の点に注意してください。
- 複数の比較を 1 つの複合グラフに追加できます。
- 1 つ以上の比較を追加する場合は、時間比較など、同じタイプの比較にする必要があります。
- 最大 5 つの比較を追加できます。
- 1 つの指標に最大 3 つのフィルター(セグメント)を適用できます。
- 計算指標は複合グラフではサポートされません。
コンボグラフの作成
-
左パネルの「ビジュアライゼーション」ドロップダウンリストから、コンボグラフビジュアライゼーションを空のパネルにドラッグします。
-
ドロップダウンリストから、X 軸のディメンションと Y 軸の指標を選択します。
-
使用する折れ線比較のタイプを選択します。
table 0-row-2 1-row-2 2-row-2 3-row-2 layout-auto 折れ線比較タイプ 定義 時間比較 最も一般的なタイプの比較です。例えば、この期間と 4 週間前の期間を比較します。 時間比較を選択した場合は、比較する期間についての補助的な選択を行います。
関数 平均などの関数を比較に導入できます。以下のサポートされている関数のリストを参照してください。
セカンダリ指標 例えば、売上高を別の指標と比較できます。
-
「作成」をクリックします。
出力は、例えば次のようになります。
現在の期間は棒グラフで表示され、比較期間は折れ線グラフで表示されます。折れ線グラフのドットは、「バーベル」と呼ばれます。
サポートされている関数
折れ線比較タイプとして 関数 を選択すると、選択した指標の関数が返されます。
売上高指標の累積平均の例を以下に示します。
累積平均関数と平均関数の両方を含む複合グラフの例を次に示します。
複合グラフの設定
複合グラフの右上にある歯車アイコンをクリックして、設定を変更します。