Campaign でのオーディエンスの使用 gs-ac-audiences
プロファイルは、Campaign データベースに格納される連絡先です。
Adobe Campaign では、受信者 とは、配信(メール、SMS など)の送信対象となるデフォルトのプロファイルのことです。データベースに保存された受信者データを使用すると、特定の配信を受け取るターゲットをフィルタリングしたり、配信コンテンツにパーソナライズデータを追加したりできます。 データベースには、他のタイプのプロファイルも含まれています。それらのプロファイルは用途が異なります。例えば、シードプロファイルは、配信を最終的なターゲットに送信する前のテスト用に作成されます。
プロファイルとオーディエンスをインポート、更新、管理する方法については、この節を参照してください。
リストの作成 create-lists
リストは、配信アクションのターゲットにしたり、インポート操作時や別のワークフロー実行時に更新したりできる、連絡先の静的なセットです。例えば、クエリによってデータベースから抽出した母集団からリストを作成できます。
リストの作成と管理の方法については、こちらのページを参照してください。
データベースのフィルター filter-the-database
フィルター設定を使用すると、リストからデータを 動的に 選択できます。データが変更されると、フィルターされたデータが更新されます。独自のフィルターを作成することも、組み込みのフィルターを使用してターゲットオーディエンスを定義することもできます。
フィルターの作成と管理の方法について詳しくは、こちらのページを参照してください。
ワークフローでのオーディエンスの作成
ターゲティングは、ワークフロー内のグラフィカルシーケンスでクエリを組み合わせて作成できます。 要件に応じてターゲットとなるオーディエンスを作成できます。 ワークフローエディターを表示するには、Campaign ダッシュボードで「ターゲティングとワークフロー」タブをクリックします。
キャンペーンワークフローでのオーディエンスの作成方法について詳しくは、こちらのページを参照してください{target=“_blank”}。
アクティブなプロファイル active-profiles
アクティブなプロファイルは、お客様が過去 12 か月の間に、任意のチャネル経由で通信を試みたプロファイルです。
契約に従い、各キャンペーンインスタンスには、特定数のアクティブなプロファイルがプロビジョニングされ、請求目的でカウントされます。購入したアクティブなプロファイルの数については、最新の契約書を参照してください。詳しくは、Adobe Campaign 製品の説明を参照してください。
インスタンスで使用されているアクティブなプロファイル数は、Campaign コントロールパネルから直接監視できます。詳しくは、コントロールパネルのドキュメントを参照してください。
次のガードレールと制限が適用されます。
- 複数の配信のターゲットになっているプロファイルは 1 回だけカウントされます。
- X(Twitter)のソーシャルマーケティングのコンテキストでのターゲットプロファイルは、アクティブなプロファイルとして考慮されません。
- カウントは、受信者のプライマリキーに基づきます。その結果、1 つのプロファイルが 2 つの異なる受信者テーブルに存在する場合、アクティブなプロファイルとして 2 回カウントされる可能性があります。
プライバシーと同意 privacy-and-consent
Adobe Campaign は大量のデータを収集して処理できる強力なツールですが、データの中には個人情報や機密情報も含まれます。 Adobe Campaign を使用すると、個人情報や機密情報などのデータを収集できます。したがって、受信者の同意を得てこれを監視することが重要になります。
プライバシーと同意を管理する方法について詳しくは、Adobe Campaign Classic v7 のドキュメントを参照してください{target=“_blank”}。