クライアントコンソールの操作

Campaign クライアントコンソールは、SOAP や HTTP などの標準のインターネットプロトコルを通じて Adobe Campaign アプリケーションサーバーと通信するネイティブアプリケーションです。Campaign クライアントコンソールは、すべての機能と設定を一元化しています。また、ローカルキャッシュに依存することで、必要な帯域幅は最小限に抑えられます。簡単にデプロイできるように設計された Campaign クライアントコンソールは、インターネットブラウザーからデプロイし、自動的に更新できます。発生するトラフィックは HTTP(S) のみであり、特別なネットワーク設定は不要です。Campaign クライアントコンソールについての詳細情報。クライアントコンソールのホームページにある専用カードから、Campaign web ユーザーインターフェイスに切り替えることができます。

NOTE
新しいアクセスカードが表示されない場合は、Adobe Experience Cloud 外部アカウント内の​ サーバーテナントコールバックサーバー関連付けマーク ​のフィールドが空のままになっていないことを確認します。

また、web ブラウザーを使用して Campaign にアクセスすることもできます。このコンテキストでは、Campaign 機能のサブセットのみ使用できます。 詳細情報

インターフェイスの参照

Campaign クライアントコンソールに接続したら、ホームページにアクセスします。機能にアクセスするには、リンクを参照します。インターフェイスで使用できる一連の機能は、オプションと権限に応じて異なります。

ホームページの中央セクションにあるリンクを使用して、Campaign のヘルプ資料、コミュニティ、サポート web サイトにアクセスします。中央のカードを使用して、新しい Campaign web ユーザーインターフェイスと Campaign コントロールパネルを参照します。

上部セクションのタブを参照して、Campaign の主な機能にアクセスします。

NOTE
アクセスできるコア機能のリストは、権限と実装によって異なります。

各機能について、「ブラウジング」セクションの一連の主な機能にアクセスできます。その他 ​リンクを使用すると、他のすべてのコンポーネントにアクセスできます。

例えば、「プロファイルとターゲット」タブを参照すると、受信者リスト、購読サービス、既存のターゲティングワークフローおよびこれらすべてのコンポーネントを作成するためのショートカットにアクセスできます。

画面で要素を選択すると、その要素は新しいタブに読み込まれるので、コンテンツを簡単に参照できます。

要素の作成

画面の左側にある「作成」セクションのショートカットを使用して、新しい要素を追加します。リストの上にある「作成」ボタンを使用すると、現在のリストに新しい要素を追加できます。

例えば、配信ページでは、「作成」ボタンを使用して新しい配信を作成します。