Campaign API の概要 gs-ac-api
Adobe Campaign には、次の方法で使用できる、一連の JavaScript 関数が備わっています。
- スクリプト内 - Adobe Campaign ワークフロー内
- API 経由 - 外部システムから
JavaScript の API を使用すると、Campaign クラウドデータベースに書き込んだり、データベースから読み込んだりすることができます。
- 各オブジェクト(配信、ワークフロー、サブスクリプションなど)を操作できるビジネス固有の API。詳しくは、Campaign Classic v7 ドキュメントを参照してください。
- データモデルデータをクエリするための汎用データアクセス API。詳しくは、Campaign Classic v7 ドキュメントを参照してください。
Enterprise(FFDA)デプロイメントでは、Campaign は 2 つのデータベースと連携することに注意してください。1 つは、ユーザーインターフェイスのリアルタイムメッセージングや単一クエリおよび API 経由での書き込みに使用するローカルデータベース、もう 1 つは、キャンペーン実行や、レポート、データ取り込み、バッチクエリおよびワークフロー実行に使用するクラウドデータベースです。
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Campaign Standard から移行する Campaign ユーザーは、Campaign v8 で REST API を使用できます。詳細情報。
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Campaign v8.5.1 以降、Campaign v8 への認証プロセスが変更されました。テクニカルオペレーターは、Adobe Identity Management System(IMS)を使用して Campaign に接続する必要があります。既存のテクニカルアカウントを移行する方法については、このテクニカルノートを参照してください。
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Adobe Campaign v8 には、API レイヤーのスループット(TPS)に制限があります。この制限を超えると、標準 HTTP エラー(429)が発生します。 Managed Cloud Services のユーザーは、アドビに連絡して、各 API の調整を適応してもらうことができます。
前提条件 ac-api-prerequisites
Adobe Campaign API を使用するには、次のトピックに関する知識が必要です。
- JavaScript
- SOAP プロトコル
- Adobe Campaign データモデル
API を使用して Adobe Campaign とやり取りするには、データモデルに関する知識も必要です。
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