仮想ウェアハウスの管理
ワークフローを作成した後、「プロパティ」ボタンを使用して追加のオプションにアクセスし、さらに詳細な設定を行うことができます。
ワークフローのプロパティ について詳しくは、このページを参照してください。
ワークフローの プロパティ の「実行」タブで、ワークフローをさまざまなウェアハウスにリンクし、ワークロード管理を最適化することができます。ウェアハウス について詳しくは、Snowflake ドキュメントを参照してください。
ワークフローの目的に応じて、「ウェアハウス」ドロップダウンから次の 3 つのウェアハウスを選択できます。
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デフォルト/キャンペーン:ワークフローの新規作成時にデフォルトで設定されます。
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インポート/エクスポート:アクティビティのパフォーマンスを最適化するために、インポートワークフローまたはエクスポートワークフローで設定する必要があります。
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キャンペーンバースト:配信の処理時間を最適化するために、キャンペーンワークフローまたは配信ワークフローで設定する必要があります。
繰り返しキャンペーンの設定
繰り返しワークフローをデザインし、ワークフローを実行するたびに新しい配信インスタンスを作成します。 たとえば、ワークフローが週に 1 回実行されるよう設計されている場合、1 年後には 52 件の配信が存在することになります。つまり、ログは各配信インスタンスで区切られます。
繰り返しキャンペーンを作成する方法については、 このページを参照してください。
トリガーイベントの活用
Campaign トランザクションメッセージを使用すると、情報システムからトリガーされるイベントに基づいて、メッセージを自動的に生成できます。 トランザクションメッセージの例としては、請求書送付、注文確認、配送確認、パスワード変更、商品の在庫切れ通知、取引明細書送付、Web サイトのアカウント作成などがあります。 これらのメッセージは、個別に送信することも、メール、SMS、またはプッシュ通知を介してバッチで送信することもできます。
トランザクションメッセージ機能について詳しくは、この節を参照してください。
Adobe Campaign と Adobe Analytics を接続すると、ユーザーのアクションを取得し、パーソナライズされたメッセージをほぼリアルタイムで送信することができます。
Campaign を他のソリューションと統合する方法については、この節を参照してください
ワークフローのエンドツーエンドのユースケース
この節では、Campaign ワークフロー機能を活用する様々なユースケースを示します。
配信
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この使用例では、受信者のリストに対して、誕生日に定期メールを送信する計画の策定方法を示します。
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配信コンテンツの読み込み
リモートサーバー上の HTML ファイルに配信コンテンツが格納されている場合、このコンテンツを Adobe Campaign 配信に容易に読み込むことができます。 -
クロスチャネル配信ワークフロー
クロスチャネル配信ワークフローの作成方法を説明します。目的は、データベースの受信者から、オーディエンスを別のグループへとセグメント化し、最初のグループはメール、もう 1 つのグループに SMS を送信することです。 -
カスタム日付フィールドを使用したメールのエンリッチメント
今月が誕生日のプロファイルに、カスタムデータフィールドを含むメールを送信する方法を説明します。 メールには、誕生日の前後 1 週間有効なクーポンが含まれます。
さらに、Campaign v7 ドキュメントの以下のページ:
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コンテンツの作成、編集、公開の自動化
Campaign コンテンツ管理アドオンを使用して、コンテンツブロックの作成と配信を自動化する方法を説明します。 -
A/B テスト
ターゲティングワークフローを使用して、2 つのメール配信コンテンツを比較する方法を説明します。 メッセージとテキストは両方の配信で同じものを使用し、レイアウトだけを変更します。ターゲットの母集団は、2 つのテストグループと、その他の母集団の 3 つに分割します。各テストグループに別々のバージョンを配信します。