ダブルオプトインのメカニズム

無効なアドレスにメッセージが送信されるのを回避し、不適切な通信を規制し、送信者のレピュテーションを向上させるには、購読後の確認をおこなう二重のオプトインのメカニズムを実装することをお勧めします。これにより、受信者が意図的に購読したことを確認できます。

テンプレートの使用

配信テンプレートは、一般的なアクティビティについての既製のシナリオを提供し、作業の効率化に役立ちます。テンプレートを使用すれば、最小限のカスタマイズを行うだけで、より迅速に新しいキャンペーンをデプロイできます。詳しくは、配信テンプレートを参照してください

サブドメインとブランディング

Adobe Campaign で複数のブランドを管理する場合は、ブランドごとに 1 つのサブドメインを使用することをお勧めします。例えば銀行ならば、個々の支店に対応する複数のサブドメインを所有できます。銀行のドメインが bluebank.com の場合、サブドメインは、@ny.bluebank.com、@ma.bluebank.com、@ca.bluebank.com などになります。サブドメインごとに 1 つの配信テンプレートを用意すれば、それぞれのブランドに合わせて事前に設定されたパラメーターをいつでも使用でき、エラーの回避や時間の節約につながります。サブドメインのブランディングについて詳しくは、Campaign コントロールパネルドキュメントを参照してください。

アドレスの設定

必ず次のガイドラインを適用してください。

  • 送信者のアドレスは、メールを送信する必須情報です。ISP(インターネットサービスプロバイダー)によっては、メッセージを許可する前に、送信者アドレスの有効性をチェックする場合があります。
  • 正しくない形式のアドレスは、受信サーバーによって拒否される可能性があります。正しいアドレスが指定されていることを確認する必要があります。
  • アドレスは、送信者を明示的に識別する必要があります。ドメインは、送信者によって所有され、登録されている必要があります。
  • 配信アドレスと返信アドレスのメールアカウントを作成することをお勧めします。詳しくは、自社のシステム管理者にご相談ください。
Campaign UI でアドレスを設定する手順

Campaign インターフェイスでアドレスを設定するには、次の手順に従います。

  1. 配信テンプレートで「送信者」リンクをクリックします。メールヘッダーのパラメーター ​ウィンドウで、設定を入力します。

  2. 送信者のアドレス」フィールドで、アドレスドメインがアドビにデリゲートしたサブドメインと同じであることを確認します。「@」より前の部分は変更できますが、ドメインアドレスは変更できません。

  3. 送信者」フィールドで、ブランド名など、受信者が容易に識別できる名前を使用して、配信の開封率を高めます。受信者のエクスペリエンスの質を高めるために、「Megastore(担当:田中)」のように個人名を追加する方法もあります。

  4. 返信アドレスのテキスト」フィールドでは、送信者のアドレスがデフォルトで返信に使用されます。カスタマーサポートの代表アドレスなど、実際にある既存のアドレスを使用することをお勧めします。そうすれば、受信者から返信が来た場合に、カスタマーサポートが対応することができます。

コントロール母集団の設定

配信が送信されたら、除外された受信者の行動と、配信を受信した受信者の行動を比較します。その後、キャンペーンの効率性を測定できます。コントロール母集団について詳しくは、この節を参照してください。

フィルターまたは制御ルールを適用するためのタイポロジの使用

タイポロジには、メッセージを送信する前の分析フェーズで適用されるチェックルールが含まれています。

テンプレートのプロパティの「タイポロジ」タブで、必要に応じて、カスタムのタイポロジを選択できます。

例えば、アウトバウンドトラフィックの制御を強化するために、使用可能な IP アドレスを定義するには、サブドメインごとに 1 つのアフィニティを定義し、アフィニティごとに 1 つのタイポロジを作成します。アフィニティはインスタンスの設定ファイルで定義されます。Adobe Campaign 管理者にお問い合わせください。

タイポロジについて詳しくは、この節を参照してください。

コンテンツの最適化

パーソナライズされたコンテンツの作成

メッセージをパーソナライズするには、データベースに保存されている受信者データや、トラッキング、ランディングページ、購読などを通じて収集した受信者データを使用できます。パーソナライゼーションの基本について詳しくは、この節を参照してください。

いくつかのベストプラクティスを参照してください。
  • パーソナライゼーション設定を確認 - エラーを避けるには、メッセージコンテンツが適切に設計されていることを確認します。多くのエラーはパーソナライゼーションに関係する可能性があります。Adobe Campaign のパーソナライゼーションタグは、常に <%=table.field%> の形式を取ります。パーソナライゼーションブロック内でのパラメーターの使い方が間違っていると、問題になる場合があります。例えば、JavaScript の変数は次のように使用する必要があります。

    <% var brand = "xxx" %>

    パーソナライゼーションブロックについて詳しくは、この節を参照してください。

  • パーソナライゼーションデータを準備 - 配信準備の分析を向上させるには、ワークフローでパーソナライゼーションデータを準備できます。このオプションは、パーソナライゼーションデータが外部テーブルから Federated Data Access(FDA)を介して送られる場合に特に使用します。このオプションについては、この節を参照してください。