リダイレクトオファーの作成

Adobe Target では、オファーのさまざまなバージョンを作成できます。各ユーザーエクスペリエンスに応じて、リダイレクトオファーを作成し、表示される画像を指定できます。

ここでは、2 つのリダイレクトオファーが必要です。3 番目(デフォルト)のものは、Adobe Campaign で定義します。

  1. Target Standard で新しいリダイレクトオファーを作成するには、「コンテンツ」タブで「コードオファー」をクリックします。

  2. 作成」、「リダイレクトオファー」の順にクリックします。

  3. オファーの名前と画像の URL を入力します。

  4. 残りのリダイレクトオファーについても同じ手順を繰り返します。詳しくは、この Adobe Target ドキュメントを参照してください。

オーディエンスの作成

Adobe Target では、2 つのオーディエンスを作成する必要があります。オファーに訪問する人はそれらのオーディエンスに分類され、この分類ごとに、異なるコンテンツが配信されます。オーディエンスごとに、オファーを表示できる人を定義するルールを追加します。

  1. Target で新しいオーディエンスを作成するには、「オーディエンス」タブで「オーディエンスを作成」をクリックします。

  2. オーディエンスに名前を追加します。

  3. ルールを追加」をクリックして、カテゴリを選択します。このルールでは、特定の条件を使用して訪問者をターゲティングしています。条件を追加したり、他のカテゴリに新しいルールを作成したりしてルールを調整できます。

  4. 残りのオーディエンスについても同じ手順を繰り返します。

「エクスペリエンスのターゲット設定」アクティビティの作成

Adobe Target では、「エクスペリエンスのターゲット設定」アクティビティを作成し、様々なエクスペリエンスを定義して、対応するオファーに関連付ける必要があります。

まず、オーディエンスを定義する必要があります。

  1. エクスペリエンスのターゲット設定アクティビティを作成するには、「アクティビティ」タブで、「アクティビティを作成」をクリックし、「エクスペリエンスのターゲット設定」をクリックします。

  2. Experience Composer として「フォーム」を選択します。

  3. オーディエンスを変更」ボタンをクリックして、オーディエンスを選択します。

  4. 前の手順で作成したオーディエンスを選択します。

  5. エクスペリエンスのターゲット設定を追加」をクリックして、別のエクスペリエンスを作成します。

次に、オーディエンスごとにコンテンツを追加します。

  1. Adobe Campaign でダイナミックオファーを挿入する際に選択した場所名を選択します。

  2. ドロップダウンボタンをクリックして、「リダイレクトオファーを変更」を選択します。

  3. 前の手順で作成したリダイレクトオファーを選択します。

  4. 2 番目のエクスペリエンスについても同じ手順を繰り返します。

ターゲット ​ウィンドウに、アクティビティの概要が表示されます。必要に応じて、他のエクスペリエンスを追加できます。

目標と設定 ​ウィンドウでは、優先度、目標、期間を設定して、アクティビティをパーソナライズできます。

レポート設定」セクションでは、アクションを選択し、目標達成を判別するためのパラメーターを編集できます。