ブラウザーエクスポート（レガシー）

要素

説明

レポートスイートの選択

レポートデータの書き出し元となるレポートスイートを選択します。

分類するデータセット

分類するデータセット（レポート）をドロップダウンメニューから選択します。

行数の選択

エクスポートするデータの行数を指定します。

• レポートデータをすべてダウンロードする場合は、「すべて」を選択します（50,000 行までダウンロードできます）。
• ダウンロードする行の数を指定する場合は、「データ行の制限」を選択します。

ダウンロードするデータ行の数が 50,000 行を超える場合は、FTP ダウンロードオプションを使用します。

受信日別にフィルター

（任意）受信日でデータをフィルタリングします。 データをダウンロードする日付範囲を指定します。

データフィルターの適用

（任意）データ条件でデータセットをフィルタリングします。 ダウンロードをフィルタリングし、特定の値を含むデータ行や、列（分類）の値が割り当てられていないデータ行をダウンロードに含めることができます。データフィルターを適用する際は、次の問題を考慮してください。

• データフィルターを定義する際に、ワイルドカードを使用できます。 アスタリスクは 0 文字以上に一致し、疑問符 ? は 1 文字に一致します。?* を使用すると、1 文字以上の任意の文字と一致します。

• 通常、両方のタイプのデータフィルターをダウンロードに適用すると、両方のルールに一致する行のみがダウンロードされます。 ただし、次の例外が適用されます。

  • 「空白コラムのある行」で「すべてのコラム」を選択した場合、最初のルールで指定した列以外のすべての列で、空白かどうかが確認されます。この例外により、他のすべての列も空である最初のルールに一致する列を持つ行がダウンロードされます。
  • 空の列に基づいてデータ行をダウンロードする場合は、最初のルールで指定された列を除くすべての列で空かどうかがチェックされます。
  • 両方のフィルタールールに同じ列が指定されている場合（両方の条件を満たすことはほぼ不可能）、最初のルールに一致する行のみがダウンロードされます。

データフィルター

（任意）キャンペーンデータでデータをフィルタリングします。 アクティブなキャンペーンのデータのみをダウンロードすることも、特定の日付範囲内に開始（または終了）したキャンペーンを選択することもできます。
重要：このオプションは、新しい分類アーキテクチャで有効なレポートスイートには使用できません。

数値 2 をエクスポート

数値 2 分類は、インポーターを使用してシステムにインポートできます。数値 2 分類は、マーケティングチャネルレポートのコストおよび予算額の値など、各商品に対して時間の経過と共に変化する変数を使用する場合に役立ちます。数値 2 分類を使用したデータのアップロードについて詳しくは、数値 2 分類を参照してください。

エンコード

データファイルの文字エンコードを選択します。デフォルトのエンコード形式は、分類がアップロードされたエンコードに基づいて、UTF-8 または ISO-8859-1 となります。「UTF-8 から UTF-16」は、UTF-8 でエンコードされた分類を UTF-16 エンコードに変換します。ISO-8859-1 から UTF-16 は、ISO-8859-1 でエンコードされた分類を UTF-16 エンコーディングに変換します。
注意： UTF-16 に変換することを選択した場合、ソースエンコーディングは元のアップロードのエンコーディングと一致する必要があります。一致しない場合は、予期しない結果が生じる可能性があります。 アップロードするすべてのファイルを BOM なしで UTF-8 でエンコードすることをお勧めします。

見積もり出力

分類ファイルのバージョン 2.1 を指定します。 この設定では、特殊文字を引用符で囲み、eVar 値に改行が存在する場合でもエクスポートの結果が Excel で利用できるようにします。ダウンロードしたファイルを開くことで、分類ファイルがバージョン 2.1 であるかどうかを識別できます。 ヘッダーに v2.1 が表示されます。 例：## SC SiteCatalyst SAINT Import File v:2.1