セグメントの比較演算子
セグメントビルダーでは、選択した演算子を使用して値を比較および制限できます。演算子には、標準、Data Warehouse および個別カウントの 3 つのカテゴリーがあります。
選択する演算子に応じて、次の操作を行います。
- 値を入力できます
- 値の一部を入力して、ドロップダウンメニューから選択できます(使用可能な場合)。
- ドロップダウンメニューから値をすぐに選択します(使用可能な場合)。
equals などの使用可能な値を検証する演算子の値を入力したときに、その値がコンポーネントで使用可能な値と一致しない場合は、
ワイルドカード
ワイルドカードをサポートする演算子でサポートされるワイルドカード文字は、アスタリスク「*
」のみです。 特定の * 文字を検索する必要がある場合は、\*
のようにバックスラッシュでエスケープできます。
例えば、「My cool product というページ名があ とします。
- セグメントルール ページ名 matches は
* product
上記のページ名と一致します。 - ただし、ルール ページ名 matches は
My \* product
ページ名 My * Product にのみ一致します。
標準演算子
Search Results, Homepage
を入力すると、検索結果 および ホームページ と一致し、2 つの項目としてカウントされます。 この演算子の入力フィールドはコンマで区切ります。Search Results, Homepage
と入力すると 検索結果 および ホームページ が識別され、返される項目から 除外 されます。 この例では、2 項目としてカウントされます。この演算子の入力フィールドはコンマで区切ります。Search
の場合、このルールは、部分文字列 Search
を含むすべてのページ(検索結果、検索、検索 など)に一致します。 Adobe Analytics の「次を含む」句では大文字と小文字が区別されませんが、Customer Journey Analytics では大文字と小文字が区別されます。Search
の場合、検索結果、検索、検索 など、部分文字列 Search
を含むすべてのページと一致しません。 これらの値は結果から除外されます。Search Results
と入力すると、検索結果 および 検索結果 は一致しますが、検索 または 結果 は個別には一致しません。 このルールは、見つかった 検索 と 結果 に一致します。 この演算子の入力フィールドは、スペースで区切られます(100 語)。Search Results
と入力すると、検索結果 および 検索結果 (検索 または 結果 は個別には識別されず)が識別された後、これらの項目が除外されます。 この演算子の入力フィールドは、スペースで区切られます(100 語)。Search Results
と入力すると、検索結果、検索結果、検索、結果 と一致します。 一致する結果は、見つかった 検索 または 結果 のいずれかになります。 この演算子の入力フィールドは、スペースで区切られます(100 語)。Search Results
を入力すると、検索結果 s、検索結果 h*、検索、結果 と一致します。検索 または 結果 が一緒に、または個別に見つかります。 次に、これらのサブ文字列を含む項目が除外されます。この演算子の入力フィールドは、スペースで区切られます(100 語)。指定された数字または文字列の値に基づいて完全に一致する項目を返します。Adobe AnalyticsおよびCustomer Journey Analyticsの matches 句では大文字と小文字が区別されます。 メモ: ワイルドカード(グロビング)機能を使用する場合は、この演算子を使用してください。 「グロビング」の例:
a*e
は、ae
、abcde
、adobe
、a whole sentence
と一致します。adob*
は、adobe
、adobe analytics
、adobo recipe
と一致します。*dobe
は、dobe
、adobe
、cute little dobe
と一致します。
Data Warehouse 演算子
個別カウント演算子
セグメントの条件としてディメンション項目のアイテム数を指定できます。(例:「6 個以上の個別の製品を表示した訪問者」や「6 ページ以上の固有のページが表示された訪問」)。
デモビデオについては、