4. FTP アカウントの管理

メディアポータルに関連付けられた個別の FTP アカウントを持つことができます。 これらは、Adobe Dynamic Media Classic アカウントの特定のフォルダーにマッピングできます。 この種の機能は、ユーザが個別の FTP アカウントを使用して、アカウントにデジタルアセットをアップロードできるようにすることを意味します。

FTP アカウントの管理を参照してください。

NOTE
これらの FTP アカウントを管理できるのは、Media Portal 管理者のみです。 さらに、Media Portal 寄稿者ユーザの役割を持つユーザまたは Media Portal 寄稿者のみがファイルをアップロードできます。

詳しくは、Media Portal ユーザの役割を参照してください。

5. 書き出しオプションの指定

Media Portal ユーザーは、ファイルを書き出す際に、権限を付与されている場合は、ファイルを再フォーマットして元のプライマリファイルを書き出すことができます。 管理者は、ユーザによるファイルの書き出し方法を指定します。

Media Portal ユーザーが使用できる書き出しオプションの指定を参照してください。

6. 画像プリセットの作成

画像プリセットは、事前定義済みの設定のコレクションです。 これらの設定により、サイズ、画質、形式、解像度、および書き出し時の画像の外観のその他の側面を変更できます。 画像プリセットを作成して、ユーザが書き出すときに画像の形式を変更する方法を制御できます。

画像プリセットの作成と有効化を参照してください。

7. メタデータプリセットとユーザ定義メタデータフィールドの作成

メタデータは、ファイルを記述し、識別します。 アセットの検索と整理に使用します。 メタデータプリセットを作成すると、メタデータを正しく入力し、データが必要なメタデータフィールドが入力されていることを確認できます。 メタデータプリセットは、メタデータエントリの定義済みセットです。操作するファイルを一意に記述するメタデータフィールドを作成することもできます。

詳しくは、メタデータの使用の効率化を参照してください。

8. メディアポータルページをカスタマイズする

Media Portal スタイル設定を使用すると、会社のロゴとカラーで Media Portal ページのブランドを設定できます。 スタイル設定を使用して、メディアポータルに会社のブランディングを配置します。

メディアポータルページのカスタマイズを参照してください。

Dynamic Media Classic