eCatalog ビューアプリセットの設定 setting-up-ecatalog-viewer-presets
eCatalog ビューアプリセットによって、eCatalog ビューアのスタイル、動作、外観が決まります。Adobe Dynamic Media Classicには eCatalog ビューアプリセットが用意されており、管理者は独自の eCatalog ビューアプリセットを作成することもできます。
プリセットを作成するには、最初から作成するか、Adobe Dynamic Media Classic提供の eCatalog ビューアプリセットから作成して、新しい名前で保存します。 製本する際に、会社の特性を表し、トーンを設定できるように独自の eCatalog ビューアプリセットを作成することができます。
eCatalog ビューアプリセットには、ページ間の移動、ズーム、検索、「スキン」の選択のための多くの設定が用意されています。 これらのコントロールの外観とビューアの表示方法は、eCatalog ビューアプリセットの選択によって異なります。
次の手順に従って eCatalog ビューアプリセットを作成します(管理者である必要があります)。
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グローバルナビゲーションバーで、設定/ビューアプリセット に移動します。
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ビューアプリセット画面で、最初から新規に作成するか、既存の eCatalog ビューアプリセットを編集して作成する方法で、eCatalog ビューアプリセットを作成します。
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eCatalog ビューアプリセットの作成:「追加」を選択します。 ビューアプリセットを追加ダイアログボックスで、プラットフォームを選択し、「eCatalog ビューア」を選択したあと、「追加」を選択します。
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eCatalog ビューアプリセットの編集:eCatalog ビューアプリセットを選択し、「編集 を選択します。 プリセットの作成が完了したら、「名前を付けて保存」を選択します。
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Configure Viewer
ページで、eCatalog ビューアプリセットの名前を入力します。 -
Configure Viewer
ページで、必要なオプションを設定します。説明を読む場合は、オプションの横にある 情報ヒント アイコンを選択します。
プレビューページには、設定を更新および変更したときにビューアが表示されます。
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(オプション) 情報パネルの設定 の 情報サーバー URL オプションには、ビューアによって置き換えられる次の特別なトークンを含めることができます。
table 0-row-3 1-row-3 2-row-3 3-row-3 トークン 置換後 説明 $1$
rollover_key 値 マップの <area>
要素からの項目識別子。$2$
frame 画像セット内で現在表示されているフレームのシーケンス番号。 $3$
画像ルート 画像コマンドで指定された最初の項目の最初のパス要素(通常、画像セットを指定するカタログエントリの画像カタログ ID)。 -
(オプション) 情報パネル設定 の レスポンステンプレート ボックスに、画像マップの情報を取得する際にAdobe Dynamic Media Classicでエラーが発生した場合に表示するテキストを入力します。 例えば、システムで会社名と eCatalog 名は取得されるが、ロールオーバー識別子は取得されない場合に、このメッセージがユーザに表示されます。
fmt=1
を追加します。 例:https://.../$3$/$4$/$1$/?FMT=1
。- 保存 を選択します。
- デフォルト を選択して、作成した eCatalog ビューアプリセットが、Web ページ上に eCatalog を表示するために使用されるようにします。
eCatalog ビューアプリセットを削除するには、ビューアプリセット画面でプリセットを選択して、「削除」を選択します。