Adobe Analytics Instrumentation Kit を使用したビューアのインストルメント instrumenting-a-viewer-using-the-adobe-analytics-instrumentation-kit

Adobe Analytics Instrumentation Kit を使用して、HTML5 ビューアをAdobe Analyticsと統合できます。

事前定義済みのAdobe Dynamic Media Classic HTML5 ビューアプリセットのいずれかを使用すると、Adobe Analyticsにデータを送信するためのすべての実装コードが既に含まれます。 それ以上のインストルメンテーションを追加する必要はありません。

Adobe Dynamic Media ClassicからのAdobe Analytics トラッキングの設定 set-up-adobe-analytics-tracking-from-scene-publishing-system

すべてのHTML 5 ビューアで、次のJavaScriptをHTMLコンテナ(通常は <head> 要素)に追加します。

<!-- ***** Adobe Analytics Tracking ***** --><script type="text/javascript" src="https://s7d6.scene7.com/s7viewers/s_code.jsp?company=<Adobe Dynamic Media Classic Company ID>&preset=companypreset-1"></script>

ここで、Adobe Dynamic Media Classic Company ID はAdobe Dynamic Media Classicの会社名に設定されます。 また、&preset はオプションです。 会社のプリセット名が companypreset でない場合は、オプションではありません。 このような場合は、companypreset-1, companypreset-2 など、様々な影響が考えられます。 番号が大きいほど、プリセットの最新のインスタンスになります。正しい会社プリセット値の名前を決定するには、「URL をコピー」を選択し、preset= パラメーターを確認して、会社プリセット名を見つけます。

続いて、ビューアイベントをAdobe Analytics トラッキングコードに送信する関数を追加します。

コンテナHTML(または JSP、ASPX など)に s7ComponentEvent() 関数を追加します。

function s7ComponentEvent(objectId, componentClass, instanceName, timeStamp, eventData) {     s7track(eventData); }

関数名では大文字と小文字が区別されます。 s7componentEvent に渡される必須のパラメーターは、最後のパラメーター eventData のみです。 ここで、s7track() は上記に含まれた s_code.jsp で定義されます。 また、s7track は各イベントごとにすべてのトラッキングを処理します。 (Adobe Analyticsに送信されるデータは、この領域でさらにカスタマイズできます)。

HREF および項目イベントを有効にする enabling-href-and-item-events

画像マップを編集することで、ビューアの HREF(ロールオーバー)および ITEM(マウスクリック/タッチ)イベントを有効にできます。ビューアコンテンツと関連付けられている画像マップ内で、HREF と ITEM の識別子を定義します。画像マップ内の HREF 値に &rolloverKey= パラメーターを追加します。

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