オーディエンス
特定のアクティビティ専用のオーディエンスセグメントを作成できますか?オーディエンスライブラリには再利用の要素がないので、そのようなオーディエンスは作成できないように見えます。
特定のアクティビティ専用のオーディエンスを定義するには、アクティビティのみのオーディエンス機能を利用してください。
場所を基準にユーザーをターゲットに設定するには、どうすればよいですか?
その場合、地理オーディエンスを利用します。この機能の精度のレベルを確認してください。
セッション内で、ページ上の属性を基準にユーザーをターゲットに設定することはできますか?
mbox とカスタムオーディエンスを併用して適切なエクスペリエンスを提供する方法が最適です。
複数の訪問にまたがり、訪問者属性を基にしてエクスペリエンスを提供することはできますか?
2 つのグループにランダムでトラフィックを分割することはできますか?
その場合、プロファイルスクリプト機能を利用してください。コードを記述する必要がありますが、効果的にエクスペリエンスをパーソナライズできます。
訪問者数が比較的少ない場合でも、アクティビティを開始できますか?
その場合は、Target の 3 ステップのガイドによるワークフローのステップ 2(ターゲット設定ページ)で、割合による配分調整を使用して、アクティビティの設定方法を指定できます。
Adobe Analytics も利用しているのですが、Target と連携させて活用することはできますか?この 2 つを統合することで、主にどのような機能を利用できるようになりますか?
以下の製品情報を参照してください。
エクスペリエンス
構成が共通する複数のページにまたがるアクティビティを実行できますか?
その場合、テンプレートルールを利用して、指定された単一の URL のエクスペリエンスを作成し続けながら、構成が共通する多数のページをアクティビティに追加します。
Visual Experience Composer(VEC)でページを読み込もうとすると、「ブラウザーでスクリプトをロードできるようにします」というメッセージが表示されます。どうすればこの問題を解消できますか?
これは、サイトに混在したコンテンツがあり、HTTP リソースと HTTPS リソースの両方を取得するサイトであるためです。 IT チームに、HTTPS への完全移行をおこなうよう要求してください。
移行が完了するまでは、「ブラウザーで混在したコンテンツを有効化する」の手順に従い、ブラウザーに混合するコンテンツの読み込みを許可してください。これは最新のブラウザーのセキュリティ機能です。
Target at.js ライブラリが実装されていなくても、サイトで Visual Experience Composer(VEC)を使用できますか?
拡張 Experience Composer でページを読み込んでみてください。
Visual Experience Composer(VEC)内でサイトが読み込まれないのはなぜですか?
ヘルプページの「トラブルシューティング情報」を参照してください。記載されている方法で問題を解消できなかった場合、アドビサポートまでお問い合わせください。
また、「フォームベースの手法」でブロックを解除できます。
拡張 Experience Composer が役に立つケースと、そのメリットも確認してください。IT 部門に連絡して 許可リストAdobeのプロキシ サーバーにも連絡する必要がある可能性あります。
レスポンシブサイトを運営しています。アクティビティの作成中に重要なデバイスでの表示を確認するには、どうすればよいですか?
その場合、モバイルビューポート機能を利用します。この機能は、拡張 Experience Composer が有効になっている場合のみ利用できます。
複数のドメインがあります。拡張 Experience Composer を有効にする必要があるドメインと、無効にする必要があるドメインがあるのですが、これはどうすれば設定できますか?
いつでも、アクティビティレベルで拡張 Experience Composer オプションを利用して、デフォルト設定を上書きできます(セットアップ/Visual Experience Composer)。
画像を入れ替えるオプションが表示されないのはなぜですか?
アドビまでお問い合わせいただけば、お客様のアカウントで Scene7 を有効にします。プロビジョニングが終わったら、簡単に別の画像と入れ替えられるようになります。
一律割引とパーセンテージ割引など、2 種類のエクスペリエンスをテストしたいのですが、エクスペリエンスのターゲットを適切に設定する必要があります(違う国のユーザーには違うロケールのテキストや通貨を表示するなど)。これはどうすれば設定できますか?
その場合、複数のエクスペリエンスバージョン機能を使用すると簡単に設定できます。この種のテストでは、提供時の微妙な違いにご注意ください。
Visual Experience Composer(VEC)での変更内容を確認するには、どうすればよいですか?
変更内容は、「コードエディター」に常に表示されます。「変更」タブには、オファーに適用した CSS セレクターまたは mbox が表示されます。
CSS セレクターは Sizzle セレクターです。このセクションで、手早く小さな変更を加えたり特定のオファーを削除したりできます。
実験/アクティビティの一部として JavaScript を配信し、動的要素に即座に変更を加えたり、サードパーティソリューションに呼び出しを送信したりしたいと考えています。これはどうすれば設定できますか?
それを行う方法の 1 つは、カスタムコードエディターの利用です。該当の JavaScript をセクションに設置すると配信されます。必要に応じて、head 内や body 最上部で配信することもできます。
Visual Experience Composer(VEC)内でログインページ以降に進めなかったり、特定の URL がない深部に埋め込まれたページに移動したりできないのはなぜですか?
構成および参照の機能を使用すれば、目的のページに移動してエクスペリエンスを作成できます。
Target の 3 ステップのガイドによるワークフローのステップ 2(ターゲット設定ページ)から、目的のエクスペリエンスに移動するにはどうすればよいですか?
ステップ 2 でエクスペリエンス名の前にあるサムネールをクリックすれば、対象のエクスペリエンスに移動できます。
以前まで Target Classic を利用していました。特定の用途で自分の mbox を利用することはできますか?
「フォームベースの手法」でアクティビティを作成してください。
目的のオファーやエクスペリエンスが表示されず、別のアクティビティが表示されるのはなぜですか?
デバッガーを利用し、アクティビティの衝突を確認してください。
オファー
小さな変更を加えるのではなく、まったく違う新しいページをテストしたいと考えています。
新発売などに合わせ、新しいランディングページにユーザーを誘導したいと考えています。
これはどうすれば設定できますか?
リダイレクト URL 機能を使用すると、対象のページにユーザーを誘導できます(現在のクエリパラメーターの有無は問いません)。
QA プロセスでコンテンツ配信がおこなわれないのはなぜですか?
お客様のサイトの要素に動的 ID、重複する ID または動的クラスが含まれている可能性があります。アカウントレベル(問題の範囲が特定のドメインやページのみの場合はアクティビティレベル)でサイトの基本設定オプションをチェックすることをお勧めします。CSS セクターを参照してください。
目的のオファーやエクスペリエンスが表示されず、別のアクティビティが表示されるのはなぜですか?
デバッガーを利用し、アクティビティの衝突を確認してください。
Target の判定機能を利用し、シングルページアプリケーション(SPA)またはサーバー側の統合で使用できるエクスペリエンスやオファーを受け取ることはできますか?
その場合は、フォームベースのアクティビティと JSON オファーを利用することで対処できます。
レポート(Analytics for Target - A4T を含む)
Adobe Analytics も利用しているのですが、Target と連携させて活用することはできますか?この 2 つを統合することで、主にどのような機能を利用できるようになりますか?
以下の製品情報を参照してください。
複数のユーザーセグメントを対象に、レポートのデータを多角的に分析することはできますか?
その場合は、3 ステップのガイドによるアクティビティワークフローのステップ 3 の目標と設定ページで利用できるレポート対象のオーディエンス機能が最適です。
対象のセグメントを 50 個追加したり、アプリケーションポイント(アクティビティのエントリまたは特定の指標)を追加したりして、データを多角的に分析できます。
この場合 Target では、対象のオーディエンスを追加した時点からデータを収集します。そのため、テストの実施前にセグメントを追加していなかった場合は、このような分析はおこなえません。
アクティビティの実行前にオーディエンスを定義できません。Target アクティビティのレポート用オーディエンスは、この点が不便だと思います。
このプロセスを簡略化するには、どうすればよいですか?
そのためにあるのが Analytics for Target(A4T)です。Adobe Analytics を利用している場合は、ソースとして Analytics を選択すればこの問題を解消できます。あらゆる時点、あらゆるオーディエンスを対象に分析を実行できるようになり、事前にレポート用オーディエンスを定義する必要もなくなります。
オフラインでレポートの計算を実行することはできますか?
レポートを CSV にエクスポートするオプションと、注文の詳細を CSV にダウンロードするオプションを利用して、対象のレポートデータをダウンロードしてください。
レポートを評価するためにコントロールエクスペリエンスを変更したり、カウント手法を訪問者から訪問に変更したりできますか?
レポートページの設定歯車を使用してこれらの変更をおこないます。これらの設定で、計算方法がどう変わるかについて確認してください。
レポートのデータの見方を教えてください。
信頼区間バー、上昇率範囲、有意性/信頼性および複数の指標の選択、テーブルおよびグラフ表示、実行中の平均などの機能を使用して、強力で簡単なレポート分析を可能にするために、レポートをできるだけ直感的にするように努めました。 また、Analytics for Target(A4T)アクティビティを使用している場合、Analytics を参照してさらに詳細な分析をオーディエンスに掛けられます。
レスポンストークン
Google Analytics や ClickTale などのサードパーティシステムとの統合をおこない、エンドユーザーに提供されたアクティビティの情報を渡して分析に生かすことはできますか?
これに関しては、レスポンストークン機能を使用してください。
トラブルシューティング
Adobe Target の利用ステータスを把握するには、どうすればよいですか?
アドビシステムステータスページを使用して、アドビ製品および Target を含む Experience Cloud ソリューションのステータスを表示します。このページは、発生した問題がシステムの更新によるものか、または日常のメンテナンスによるものかを判断するのに役立ちます。
トラブルシューティング用のガイドはありますか?
ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。多くのトラブルシューティングトピックへのリンクについては、Troubleshooting Target を参照してください。
Target API
Target API の詳細はどこで確認できますか?
API に関する詳細なドキュメントを用意してあります。 配信 API、NodeJS SDK およびRecommendations API ドキュメントを参照してください。