サポートされているアクティビティのタイプ

Adobe Experience Platform Web SDK または at.js JavaScript ライブラリを使用する場合、次のアクティビティタイプがサポートされます。

Customer Journey Analytics をレポートソースとして使用するアクティビティの作成

Customer Journey Analytics をレポートソースとして使用する Target アクティビティの作成は、通常の Target アクティビティの設定と似ています。

TIP
また、Target がアカウントで作成されたすべてのアクティビティ(Administration/Reporting/Reporting Experience Cloud Solution)に対して Customer Journey Analytics のレポートを使用するように指定することもできます。 詳しくは、でのレポートの設定レポートクラウドソリューション Target を参照してください。
  1. Activities」リストから「Create Activity」をクリックし、(上記の サポートされているアクティビティグラフに従って)アクティビティタイプを選択して、アクティビティの設定を開始します。

  2. 3 部構成のアクティビティ作成ワークフローの Goals & Settings ページに移動したら、レポートソースとして「Customer Journey Analytics」を選択します。

    レポートソースとしての Customer Journey Analytics オプション

    NOTE
    Target アクティビティがライブになった後は、レポートソースを変更できません。
  3. サンドボックスを選択します。

    このドロップダウンリストには、アクセス権のあるサンドボックスのみが表示されます。 アクセス権のあるサンドボックスが 1 つ以上リストにない場合は、そのサンドボックスへのアクセス権があることを確認します。引き続き問題が発生する場合は、カスタマーケアにお問い合わせください。

    サンドボックスオプションを選択

  4. アクティビティの目標を指定します。

    各アクティビティの目標として使用する成功指標を選択します。Target コンバージョン指標の 1 つを選択するか、Customer Journey Analytics 指標を使用できます。

    目標指標で Customer Journey Analytics 指標オプションを使用

  5. Save & Close をクリックします。

Customer Journey Analytics 接続の設定

Target アクティビティを作成したら、Customer Journey Analytics で接続を作成する必要があります。既に接続を設定している場合は、既存の接続を使用して、以下の手順 4 に進みます。この接続により、Customer Journey Analytics でレポート用にデータセットからデータの取得を開始できるようになります。

  1. Customer Journey Analytics の [Connections] ページで [Create a new connection] をクリックします。

    Customer Journey Analytics で新しい接続リンクを作成

  2. 接続とデータ設定を正しい情報で設定します。

  3. データストリームの設定時に使用したイベントデータセットを追加します。

  4. Adobe Target Classification Events ルックアップデータセットを追加して、「Next」をクリックします。

    Customer Journey Analytics のデータセットを追加ダイアログボックス

  5. イベントデータセットを設定します。

    詳しくは、Adobe Customer Journey Analyticsガイドの 接続の作成 データセットの追加と設定 を参照してください

  6. Key フィールドを「キー」として、Matching キーフィールドを次のパスで使用して、ルックアップデータセットを設定します。

    _experience.decisioning.propositions.scopeDetails.correlationID
    

    Customer Journey Analytics の Adobe Target 分類イベントダイアログボックス

  7. Add datasets」をクリックし、次の画面で「Save」をクリックして接続を完了します。

データビューを設定

Customer Journey Analytics でデータビューを設定します。データビューにより、接続からのデータが適切に使用できるようになります。

  1. データビューを設定し、上記で作成した接続をポイントしていることを確認します。

    詳細については、『 データガイド 』の データビューの作成または編集を参照し Adobe Customer Journey Analyticsください

  2. Customer Journey Analytics の Target データを適切に表示するには、ルックアップデータセットから次のフィールドをディメンションとして追加する必要があります。

    • Experience Name
    • Experience ID
    • Activity Name
    • Activity ID

    Customer Journey Analytics の「名前」および「ID」オプション

  3. Experimentation パネルで Target 寸法を使用するには、以下のコンテキストラベルを設定します。

    • Activity Name しくは、「実験実験」を使用します。
    • Experience Name しくは、「実験バリアント」を使用します。

    実験パネルのコンテキストラベル

  4. 他のフィールドの設定を完了し、完了したら「Save and continue」をクリックします。

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Target