セパレーターコンポーネント

最終更新日： 2025年6月27日

作成対象：

コアコンポーネントのセパレーターコンポーネントは、コンテンツを区切るための横罫線を表示します。

ヒント

AEM 向け Edge Delivery Servicesについて検討したことはありますか？

既存のプロジェクトでは、このドキュメントで説明されている方法を引き続き使用できます。ただし、新規プロジェクトの場合は、Edge Delivery Services を利用することをお勧めします

使用方法

セパレーターコンポーネントを使用すれば、コンテンツ間の区切りとして横罫線を手軽に作成して、ページ上の情報をうまく整理できます。

このドキュメントでは、セパレーターコンポーネントの現在のバージョン（2019年2月にコアコンポーネントのリリース 2.3.0 で導入された v1）について説明します。

コンポーネントのすべてのサポート対象バージョン、コンポーネントの各バージョンと互換性のある AEM バージョン、以前のバージョンのドキュメントへのリンクを次の表に示します。

コンポーネントのバージョン	AEM 6.4	AEM 6.5	AEM 6.5 LTS	AEM as a Cloud Service
v1	リリース 2.17.4 以前と互換性あり	互換性あり	互換性あり	互換性あり

セパレーターコンポーネントを体験し、その設定オプションや HTML および JSON 出力の例を確認するには、コンポーネントライブラリを参照してください。

セパレーターコンポーネントに関する最新の技術ドキュメントについては、GitHub を参照してください。

コアコンポーネントの開発について詳しくは、コアコンポーネント開発者向けドキュメントを参照してください。

セパレーターコンポーネントの編集ダイアログ

ID - このオプションを使用すると、HTML 内およびデータレイヤー内のコンポーネントの一意の識別子を制御できます。
- 空白のままにした場合、一意の ID が自動的に生成されます。生成された ID は結果のページを調べることで確認できます。
- ID を指定した場合、作者はその ID が一意であることを確認する必要があります。
- ID を変更すると、CSS、JS、およびデータレイヤーのトラッキングに影響を与える可能性があります。

デザインダイアログでは、セパレーターコンポーネントに適用するスタイルをテンプレート作成者が定義できます。

セパレーターコンポーネントでは、AEM スタイルシステムをサポートしています。