「スタイル」タブ

メールコンテナコンポーネントでは、AEM スタイルシステムをサポートしています。

ドロップダウンを使用して、コンポーネントに適用するスタイルを選択します。編集ダイアログでの選択項目は、コンポーネントツールバーから選択した項目と同じ効果があります。

このタブを使用するには、デザインダイアログでこのコンポーネントのスタイルを設定する必要があります。

デザインダイアログ

デザインダイアログでは、メールコンテナコンポーネントの使用時にコンテンツ作成者に提供されるオプションを、テンプレート作成者が定義できます。

「許可されたコンポーネント」タブ

許可されたコンポーネント」タブでは、メールコンテナコンポーネントにアイテムとして追加できるコンポーネントを、コンテンツ作成者が定義できます。

「許可されたコンポーネント」 ​タブは、テンプレートエディターでレイアウトコンテナのポリシーやプロパティを定義する際の同名のタブと同じように機能します。

「デフォルトコンポーネント」タブ

デフォルトコンポーネント」タブは、ページテンプレートでのデフォルトコンポーネントの定義方法と同様に、特定のアセットタイプがコンテナにドロップされたときにコンテナに追加されるコンポーネントを定義するために使用されます。

「コンテナ設定」タブ

この「コンテナ設定 」タブでは、背景画像または背景色を作成者が定義できるかどうかを定義します。

メールコンテナコンポーネントのデザインダイアログの「コンテナ設定」タブ

  • 背景画像

    • 背景画像を有効にする - コンテナの背景画像をコンテンツ作成者が定義できるようにします。
  • 背景色

    • 背景色を有効にする - コンテナの背景色をコンテンツ作成者が定義できるようにします。
    • スウォッチのみ - コンテナの背景色に事前に定義されているカラースウォッチからのみコンテンツ作成者が選択できるようにします。
      • 背景色を有効にする」を選択した場合にのみ使用可能です。
  • 許可されるスウォッチ - コンテンツ作成者がコンテナの背景色を選択できるように事前定義済みカラーを定義します。

    • 追加」ボタンを使用して、事前定義済みのカラースウォッチを追加します。追加が完了すると、以下の列を含むエントリがリストに追加されます。
    • - RGB 値を使用して手動で色を定義します。
      • カラーピッカーをタップまたはクリックすると、個々の RGB 値を調整するか 16 進数値を定義して、色を選択しやすくなります。
    • 削除 - タップまたはクリックすると、スウォッチを削除できます。
    • 並べ替え - タップまたはクリックしてドラッグし、スウォッチを並べ替えます。