Adobe Experience Platformユーザーインターフェイスでは、宛先の属性やアクティビティを表示および監視できます。 これらの詳細には、宛先の名前とID、宛先をアクティブ化または無効化するためのコントロールなどが含まれます。 バッチ宛先の詳細には、アクティブ化されたプロファイルレコードの指標やデータフロー実行の履歴も含まれます。
宛先の詳細ページは、プラットフォームUIの Destinations Workspaceに含まれています。 See the Destinations workspace overview for more information.
Platform UI内の Destinations ワークスペースで、「 参照 」タブに移動し、表示する宛先の名前を選択します。
宛先の詳細ページが表示され、使用可能なコントロールが表示されます。 バッチ宛先の詳細を表示している場合は、監視ダッシュボードも表示されます。
また、「参照」タブで、 アイコンを選択して、選択したデータフローを削除することもできます。 宛先に対してアクティブ化されたセグメントは、データフローが削除される前にマッピング解除されます。
右側のレールに、目的のファイルに関する基本情報が表示されます。
次の表に、右側のレールに表示されるコントロールと詳細を示します。
右側のレールアイテム | 説明 |
---|---|
アクティブ化 | このコントロールを選択して、宛先にマッピングされるセグメントを編集します。 詳しくは、宛先へのセグメントの アクティブ化に関するガイドを参照してください 。 |
削除 | このデータフローを削除し、既にアクティブ化されたセグメントのマッピングを解除できます(存在する場合)。 |
宛先名 | このフィールドは、宛先名を更新するために編集できます。 |
説明 | このフィールドは、任意で説明を更新または追加するために編集できます。 |
宛先 | オーディエンスの宛先プラットフォームを表します。See the destinations catalog for more information. |
ステータス | 宛先が有効か無効かを示します。 |
マーケティングアクション | データ管理の目的でこの宛先に適用されるマーケティングアクション(使用例)を示します。 |
カテゴリ | 宛先のタイプを示します。 See the destinations catalog for more information. |
接続タイプ | オーディエンスが送信先に送信される際に使用されるフォームを示します。 使用できる値は「Cookie」および「プロファイルベース」です。 |
頻度 | オーディエンスが宛先に送信される頻度を示します。指定できる値は「Streaming」および「Batch」です。 |
ID | 宛先で受け入れられるID名前空間(、、など) GAID を表し IDFA ま email す。 For more information on accepted identity namespaces, see the identity namespace overview. |
作成者 | この宛先を作成したユーザーを示します。 |
作成 | この宛先が作成されたUTC日時を示します。 |
「 有効/無効 」を開始に切り替えて、宛先へのすべてのデータのエクスポートを一時停止できます。
「 Dataflow runs 」タブは、データフローの実行上の指標データをバッチ宛先に提供します。 個々の実行とその特定の指標のリストが表示され、プロファイルレコードの以下の合計が示されます。
データフローの実行は、宛先データフローのスケジュール頻度に基づいて生成されます。 セグメントに適用されたマージ・ポリシーごとに、個別のデータ・フローが実行されます。
特定のデータ・フロー実行の詳細を表示するには、リストから実行の開始時間を選択します。 データフロー実行の詳細ページには、処理されたデータのサイズや、エラー診断の詳細に関するエラーのリストなどの追加情報が含まれます。
「 アクティベーションデータ 」タブには、開始日と終了日(該当する場合)を含む、宛先にマッピングされたセグメントのリストが表示されます。 特定のセグメントの詳細を表示するには、リストからセグメント名を選択します。
セグメントの詳細ページについて詳しくは、「 セグメント化UIの概要」を参照してください。
このドキュメントでは、宛先の詳細ページの機能について説明します。 UIでの宛先の管理について詳しくは、 Destinations Workspaceの概要を参照してください。