カスタムパーソナライゼーション接続 custom-personalization-connection
宛先の変更ログ changelog
1}Integration Server API を介してプロファイル属性を取得できます。
概要 overview
この宛先の設定により、お客様の web サイトで実行されている外部のパーソナライゼーションプラットフォーム、コンテンツ管理システム、広告サーバーおよびその他のアプリケーションが、Adobe Experience Platformからオーディエンス情報を取得できるようになります。
前提条件 prerequisites
この宛先では、実装に応じて、次のいずれかのデータ収集方法を使用する必要があります。
- Web サイトからデータを収集する場合は 🔗Adobe Experience Platform Web SDK を使用します。
- モバイルアプリケーションからデータを収集する場合は 🔗Adobe Experience Platform Mobile SDK を使用します。
- Web SDK または Mobile SDK を使用していない場合や 🔗 プロファイル属性に基づいてユーザーエクスペリエンスをパーソナライズする場合は、Edge Networkサーバー API を使用します。
サポートされるオーディエンス supported-audiences
この節では、この宛先に書き出すことができるオーディエンスのタイプについて説明します。
書き出しのタイプと頻度 export-type-frequency
宛先への接続 connect
この宛先に接続するには、宛先設定のチュートリアルの手順に従ってください。
接続パラメーター parameters
この宛先を設定するとき、次の情報を指定する必要があります。
- 名前:この宛先に希望する名前を入力します。
- 説明:宛先についての説明を入力します。例えば、この宛先を使用しているキャンペーンを指定できます。このフィールドはオプションです。
- 統合エイリアス:この値は、JSON オブジェクト名として Experience Platform Web SDK に送信されます。
- データストリーム ID:これにより、ページへの応答にオーディエンスを含めるデータ収集データストリームが決定されます。 ドロップダウンメニューには、宛先設定が有効になっているデータストリームのみが表示されます。詳しくは、データストリームの設定を参照してください。
アラートの有効化 enable-alerts
アラートを有効にすると、宛先へのデータフローのステータスに関する通知を受け取ることができます。リストからアラートを選択して、データフローのステータスに関する通知を受け取るよう登録します。アラートについて詳しくは、UI を使用した宛先アラートの購読についてのガイドを参照してください。
宛先接続の詳細の入力を終えたら「次へ」を選択します。
この宛先に対してオーディエンスをアクティブ化 activate
この宛先にオーディエンスをアクティブ化する手順については、 プロファイルとオーディエンスのエッジパーソナライゼーションの宛先のアクティブ化をお読みください。
書き出したデータ exported-data
Adobe Experience Platform のタグを使用して Experience Platform Web SDK をデプロイする場合、イベント完了の送信機能を使用すると、カスタムコードアクションには event.destinations
変数が追加され、書き出したデータを確認できます。
event.destinations
変数のサンプル値は次のようになります。
[
{
"type":"profileLookup",
"destinationId":"7bb4cb8d-8c2e-4450-871d-b7824f547111",
"alias":"personalizationAlias",
"segments":[
{
"id":"399eb3e7-3d50-47d3-ad30-a5ad99e8ab77"
},
{
"id":"499eb3e7-3d50-47d3-ad30-a5ad99e8ab77"
}
]
}
]
Tags を使用せずにExperience PlatformWeb SDK をデプロイする場合、 コマンド応答を使用して、書き出したデータを確認します。
Adobe Experience Platform からの JSON 応答は、Adobe Experience Platform と統合しているアプリケーションの対応する統合エイリアスを見つけるために解析できます。オーディエンス ID は、ターゲティングパラメーターとしてアプリケーションのコードに渡すことができます。 次に、これが宛先の応答に特有なサンプルを示します。
alloy("sendEvent", {
"renderDecisions": true,
"xdm": {
"commerce": {
"order": {
"purchaseID": "a8g784hjq1mnp3",
"purchaseOrderNumber": "VAU3123",
"currencyCode": "USD",
"priceTotal": 999.98
}
}
}
}).then(function(result) {
if(result.destinations) { // Looking to see if the destination results are there
// Get the destination with a particular alias
var personalizationDestinations = result.destinations.filter(x => x.alias == "personalizationAlias")
if(personalizationDestinations.length > 0) {
// Code to pass the audience IDs into the system that corresponds to personalizationAlias
}
var adServerDestinations = result.destinations.filter(x => x.alias == "adServerAlias")
if(adServerDestinations.length > 0) {
// Code to pass the audience IDs into the system that corresponds to adServerAlias
}
}
})
.catch(function(error) {
// Tracking the event failed.
});
属性を含むカスタムPersonalization の応答の例
属性を含むカスタムPersonalization を使用する場合、API 応答は次の例のようになります。
属性を含むカスタムPersonalization と カスタムPersonalization の違いは、API 応答に attributes
セクションが含まれることです。
[
{
"type": "profileLookup",
"destinationId": "7bb4cb8d-8c2e-4450-871d-b7824f547130",
"alias": "personalizationAlias",
"attributes": {
"countryCode": {
"value" : "DE"
},
"membershipStatus": {
"value" : "PREMIUM"
}
},
"segments": [
{
"id": "399eb3e7-3d50-47d3-ad30-a5ad99e8ab77"
},
{
"id": "499eb3e7-3d50-47d3-ad30-a5ad99e8ab77"
}
]
}
]
データの使用とガバナンス data-usage-governance
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