データセットの基本を学ぶ datasets-gs

このページ: Adobe Experience Platform データセットへのアクセス、作成、管理方法について説明します。これにより、Adobe Journey Optimizer でジャーニー、キャンペーン、レポートを活用するデータを保存および探索できます。

Adobe Experience Platform に取り込まれたすべてのデータは、データレイク内にデータセットとして保持されます。 データセットは、スキーマ(列)とフィールド(行)を含んだデータコレクション(通常はテーブル)のストレージおよび管理用の構成体です。

ガードレールと制限

  • 2024年11月1日(PT)以降、ストリーミングセグメント化では、Journey Optimizer のトラッキングデータセットとフィードバックデータセットからの送信イベントと開封イベントがサポートされなくなります。 フリークエンシーキャップや疲労管理を実装する場合は、代わりにビジネスルールを使用してください。 詳しくは、この節を参照してください。毎日のキャップに関するユースケースの説明などについて詳しくは、こちらを参照してください。

  • 2025年2月以降、Journey Optimizer システム生成データセットに対して、有効期間(TTL)ガードレールがロールアウトされます。 詳細情報

  • プロファイルのデータセットを有効にすると、スキーマレベルで永続的な影響が生じます。 有効にする前に、スキーマと ID 設計を慎重に計画してください。 詳細情報

データセットへのアクセス access

Adobe Journey Optimizer ユーザーインターフェイスの​ データセット ​ワークスペースを使用すると、データの調査とデータセットの作成ができます。 データセットダッシュボードを開くには、左側のナビゲーションで「データセット」を選択します。

「参照」タブを選択し、組織で使用可能なすべてのデータセットのリストを表示します。 リストに表示された各データセットに関する詳細(名前、データセットが適用されるスキーマ、最新の取り込み実行のステータスなど)が表示されます。 デフォルトでは、取り込んだデータセットのみが表示されます。 システム生成データセットを表示する場合は、フィルターの「システムデータセットを表示」切替スイッチをオンに切り替えます。

データセットの名前を選択して、そのデータセットのアクティビティ画面にアクセスし、選択したデータセットの詳細を確認します。 「アクティビティ」タブには、消費されるメッセージの割合を視覚化したグラフと、成功および失敗したバッチのリストが含まれます。

データセットをプレビューするには、画面の右上隅付近の「データセットをプレビュー」を選択し、このデータセットで成功した最新のバッチをプレビューします。 データセットが空の場合、プレビューリンクは非アクティブになります。

Journey Optimizer システムデータセット  system-datasets

この節では、Journey Optimizer で使用されるシステムデータセットの一覧を示します。 各スキーマのフィールドと属性の完全なリストを表示するには、Journey Optimizer スキーマ辞書を参照してください。

CAUTION
システムデータセットは​変更できません。 製品が更新されるたびに、変更は自動的に元に戻されます。
  • レポート

    • レポート - メッセージフィードバックイベントデータセット:メッセージ配信ログ。 レポートやオーディエンス作成を目的とした Journey Optimizer からのすべてのメッセージ配信に関する情報です。 バウンスに関するメール ISP からのフィードバックも、このデータセットに記録されます。 このデータセットでは、バッチ取り込みが使用されるので、最大 2 時間のデータ待ち時間が予想されます。 フィールドレベルの定義とパスについて詳しくは、Adobe Journey Optimizer スキーマリファレンスを参照してください。 SQL レポートの例について詳しくは、データセットのクエリ例を参照してください。
    • レポート - メールトラッキングエクスペリエンスイベントデータセット:メールチャネルのインタラクションログと、whatsAppChannelContext フィールドグループの WhatsApp チャネルコンテキストデータ。 レポートとオーディエンスの作成に使用されます。 保存される情報には、エンドユーザーがメールに対して実行したアクション(開封、クリックなど) および WhatsApp でのインタラクションが含まれます。
    • レポート - プッシュトラッキングエクスペリエンスイベントデータセット:レポートやオーディエンス作成のために使用されるプッシュチャネルのインタラクションログ。 プッシュ通知時にエンドユーザーが実行したアクションに関する情報が保存されます。
    • レポート - ジャーニーステップイベント:Journey Optimizer から生成され、レポーティングなどのサービスで使用されるすべてのジャーニーステップエクスペリエンスイベントをキャプチャします。 また、YoY 分析用に Customer Journey Analytics でレポートを作成する場合にも重要です。 ジャーニーメタデータに関連付けます。
    • レポート - ジャーニー:ジャーニーの各ステップの情報を格納するメタデータのデータセット。
    • レポート - BCC:BCC メールの配信ログを保存するフィードバックイベントのデータセット。 レポート目的で使用されます。
    • AJO チャネルトラッキングイベントデータセット:WhatsApp フローテンプレートを通じて送信された回答を含む、すべての受信 WhatsApp 回答をキャプチャします。
  • 同意

    同意サービスデータセット:プロファイルの同意情報を保存します。

  • メッセージのエクスポート

    AJO メッセージエクスポートデータセット:エクスポート用に送信されたメールと SMS メッセージのコンテンツを保存します。 レコードは、取り込みから 7 日間保持されます。 メッセージのエクスポートのアドオンを購入した組織でのみ使用できます。 詳細情報

  • インテリジェントサービス

    送信時間の最適化スコア/エンゲージメントスコア:ジャーニー AI の出力スコア。

  • インバウンド

    AJO インバウンドアクティビティイベントデータセット:Journey Optimizer で受信した受信メッセージのインバウンドアクティビティイベントを保存します。

NOTE
このデータセットに受信メッセージがキャプチャされる前に、プロファイルに Journey Optimizer から送信されたメッセージを 1 つ以上含める必要があります。

データセットの作成 create-datasets

Adobe Experience Platform にデータを追加することは、プロファイルを作成するための基盤となります。 そうすれば、Adobe Journey Optimizer でプロファイルを活用できるようになります。 まず、スキーマを定義し、ETL ツールを使用してデータを準備および標準化したあと、スキーマに基づいてデータセットを作成します。

スキーマまたは CSV ファイルからデータセットを作成できます。 データセットの作成方法について詳しくは、次の Adobe Experience Platform ドキュメントを参照してください。

このビデオでは、データセットの作成、スキーマへのマッピング、データの追加、データの取り込み確認の方法について説明しています。

プロファイルのデータセットを有効にする profile-datasets

データセットを作成する場合、データセットをリアルタイム顧客プロファイルに反映させるよう有効にすることができます。 これにより、データセットに含まれるデータを、Journey Optimizer でのセグメント化、パーソナライゼーション、ジャーニー条件に使用できます。

有効にする前に、次の点に注意してください。

  • スキーマの有効化は永続的です。 データセットの基礎となるスキーマをプロファイルに対して有効にすると、これを元に戻すことはできません。スキーマを無効にしたり削除したりすることはできません。 個別に無効化または削除できるのは、データセットそのものだけです。
  • データセットを無効にすると、影響が生じます。 プロファイルのデータセットは、スキーマとは独立して無効化または削除できますが、関連するプロファイルレコードが削除され、セグメント化とアクティベーションのワークフローに影響を与える可能性があります。
  • 有効にする前に設定内容を計画します。 プロファイルを有効にすると、ID フィールドやフィールドグループの選択を変更することが困難になります。 最初にスキーマデザインを確定してください。

詳細なガイダンスについては、Adobe Experience Platform に関するドキュメントを参照してください。

データガバナンス

データセットで、「データガバナンス」タブを参照し、データセットレベルとフィールドレベルでラベルを確認します。 データガバナンスは、適用されるポリシーのタイプに従ってデータを分類します。

Adobe Experience Platform の主な機能の 1 つは、複数の企業システムのデータを統合して、マーケターが顧客を識別かつ理解し、惹きつけられるようにすることです。 このデータは、組織または法規制によって定義された使用制限の対象となる場合があります。 したがって、データ操作が、データ使用ポリシーを確実に準拠できるようにすることが重要です。

Adobe Experience Platform Data Governance を使用すると、顧客データを管理し、データの使用に適用される規制、制限、ポリシーへのコンプライアンスを確保できます。 Experience Platform 内の様々なレベルで重要な役割を果たします(例えば、カタログ化、データ系列、データ使用ポリシー、マーケティングアクションのデータに関するアクセス制御など)。

データガバナンスとデータ使用ラベルについて詳しくは、データガバナンスドキュメントを参照してください

サンプルとユースケース samples

AI Knowledge Reference

This section contains structured knowledge intended to support interpretation, retrieval, and question answering related to this topic.

For complete understanding, this information should be combined with the documentation on this page. Neither source is intended to stand alone; the page describes the feature, while this section provides additional context that helps disambiguate terminology, intent, applicability, and constraints.

  • TL;DR: This page explains how to access, create, and govern Adobe Experience Platform datasets in Journey Optimizer, including system-generated datasets and enabling a dataset for Real-Time Customer Profile.

Intents:

  • Access and preview datasets in the Datasets workspace.
  • Reveal and identify Journey Optimizer system-generated datasets.
  • Create a dataset from a schema or from a CSV file.
  • Enable a dataset for Real-Time Customer Profile.
  • Review data governance labels at the dataset and field level.

Glossary:

  • Dataset: a storage and management construct for a collection of data, typically a table, that contains a schema (columns) and fields (rows) (product-specific)
  • Data Lake: where all data ingested into Adobe Experience Platform is persisted as datasets
  • System dataset (system-generated dataset): a dataset created automatically by Journey Optimizer for reporting, consent, message export, intelligent services, and inbound activity (product-specific)
  • Show system datasets: toggle in the Datasets workspace filter that reveals system datasets, which are hidden by default (product-specific)
  • Enable for Profile: enabling a dataset to contribute to Real-Time Customer Profile (product-specific)
  • Data Governance: dataset and field-level labels that categorize data according to applicable usage policies

Guardrails:

  • System datasets must not be modified; any change is automatically reverted with every product update.
  • Enabling the schema underlying a dataset for Profile is permanent: once enabled, the schema cannot be disabled or deleted (hard constraint). Only the dataset itself can be disabled or deleted separately.
  • Disabling or deleting a Profile-enabled dataset removes the associated profile records and may disrupt segmentation and activation workflows.
  • As of November 1, 2024, streaming segmentation no longer supports send and open events from Journey Optimizer tracking and feedback datasets; use Business Rules for frequency capping or fatigue management instead.
  • As of February 2025, a time-to-live (TTL) guardrail is being rolled out to Journey Optimizer system-generated datasets.
  • The AJO Message Export Dataset retains records for 7 calendar days from ingestion and is available only to organizations that purchased the Message Export add-on.
  • The Message Feedback Event Dataset uses batch ingestion; expect a data latency of up to 2 hours (expected latency, batch ingestion).
  • When a dataset is empty, the Preview dataset link is deactivated.

Terminology:

  • Do not confuse: “profile dataset” (Profile-enabled, contributing to Real-Time Customer Profile) ≠ “event dataset” (behavioral data for journeys and analysis) ≠ “system dataset” (auto-created for tracking, feedback, and journey step events)
  • Do not confuse: disabling or deleting a “dataset” (possible independently) ≠ disabling the underlying “schema” for Profile (permanent, cannot be reversed)

FAQ:

  • Q: How do I see system-generated datasets? — Enable the Show system datasets toggle in the Datasets workspace filter, on the Browse tab.
  • Q: Can I edit a system dataset? — No; any change is automatically reverted with every product update.
  • Q: Is enabling a dataset for Profile reversible? — The schema enablement is permanent and cannot be reversed; the dataset can be disabled or deleted separately, but doing so removes the associated profile records.
  • Q: How do I create a dataset? — From an existing schema or by mapping a CSV file to an XDM schema.
  • Q: Why is the Preview dataset link deactivated? — The dataset is empty; preview shows the most recent successful batch.
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