データセットアクティビティ
空のデータセットが作成され、データセットワークスペースの「データセットアクティビティ」タブに戻りました。ワークスペースの左上隅にデータセットの名前と、「バッチが追加されていません」という通知が表示されます。このデータセットにバッチをまだ追加していないので、これは期待通りです。
データセットワークスペースの右側には、データセット ID、名前、説明、テーブル名、スキーマ、ストリーミング、ソースなど、新しいデータセットに関連する情報を含む 情報 タブが表示されます。 「情報」タブには、データセットが作成された日時と最終変更日に関する情報も含まれています。
また、「情報」タブには、データセットを Real-Time Customer Profile で使用できるようにするための プロファイル 切り替えスイッチがあります。 この切り替えと Real-Time Customer Profile の使用について詳しくは、次の節で説明します。
Real-Time Customer Profile のデータセットを有効にする
データセットは、データを Experience Platform に取り込むために使用され、そのデータは、最終的に個人を識別し、複数のソースからの情報を結び付けるために使用されます。 結び付けられた情報は Real-Time Customer Profile と呼ばれます。 Real-Time Profile ージに含める必要がある情報を Platform ーザーが把握できるように、プロファイル 切り替えスイッチを使用して、データセットを含めるようにマークできます。
デフォルトでは、この切り替えはオフになっています。Profile をオンに切り替えた場合、データセットに取り込まれたすべてのデータは、個人を識別して Real-Time Profile ータを結び付けるのに役立つように使用されます。
ID の Real-Time Customer Profile 用と操作について詳しくは、ID サービスドキュメントを参照してください。
データセットの Real-Time Customer Profile を有効にするには、「情報」タブの プロファイル 切り替えスイッチをクリックします。
Real-Time Customer Profile のデータセットを有効にするかどうかを確認するダイアログが表示されます。
「有効」をクリックすると、切り替えが青に変わり、オンになっていることを示します。
データセットへのデータの追加
データは様々な方法でデータセットに追加できます。Data Ingestion API を使用するか、Unifi や Informatica などの ETL パートナーを使用するかを選択できます。 このチュートリアルでは、UI 内の「データの追加」タブを使用してデータセットにデータを追加します。
データセットへのデータの追加を開始するには、「データの追加」タブをクリックします 。ファイルをドラッグ&ドロップしたり、追加するファイルをコンピューターで参照したりできるようになりました。