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ルールセットの操作 rule-sets

Last update: Mon Aug 25 2025 00:00:00 GMT+0000 (Coordinated Universal Time)

トピック：
ルール

作成対象：

中級
ユーザー

ルールセットの基本を学ぶ gs

ルールセットとは what

ルールセットを使用すると、複数のルールをルールセットにグループ化 し、選択したジャーニーとキャンペーンに適用できます。これによって、特定の時間枠内に顧客がジャーニーにエントリできる頻度やジャーニーの数、またはコミュニケーションのタイプに応じてユーザーがメッセージを受信する頻度をより細かく制御できるようになります。

次の 2 つのタイプのルールセットを作成できます。

チャネル ルールセットは、コミュニケーションチャネルにキャップルールを適用します。例えば、1 日に 1 件以を超えるメールまたは SMS 通信を送信しないようにします。
ジャーニー ルールセットは、ジャーニーにエントリキャップルールと同時実行キャップルールを適用します。例えば、複数のジャーニーにプロファイルを同時にエントリしないようにします。

➡️ この機能をビデオで確認

権限 permissions-frequency-rules

ビジネスルールを操作するには、次の権限が必要です。

頻度ルールを表示：ビジネスルールにアクセスして表示します。
頻度ルールの管理：ビジネスルールを作成、編集または削除します。

権限について詳しくは、この節を参照してください。

グローバルおよびカスタムルールセット global-custom

管理／ビジネスルール メニューから初めてルールセットにアクセスすると、デフォルトのルールセット（グローバルデフォルトルールセット）が事前に作成され、アクティブになります。

このルールセットには、ユーザーが 1 つ以上のチャネルでメッセージを受信する頻度を制御するのに適用できる、グローバルルールが含まれています。このルールセットで定義されたすべてのルールは、コミュニケーションがジャーニーから送信されるかキャンペーンから送信されるかに関係なく、選択されたすべてのチャネルに適用されます。

この「グローバルデフォルトルールセット」ルールセットに加えて、任意のジャーニーまたはキャンペーンに適用できる ルールセット を作成すると、特定のキャップルールを適用できます。カスタムルールセットの作成方法を学ぶ

ルールセットの作成とアクティブ化 Create

ルールセットを作成するには、次の手順に従います。

NOTE

各チャネルドメインおよびジャーニードメインに対して、最大 10 個のアクティブなローカルルールセットを作成できます。

ルールセット のリストにアクセスし、「ルールセットを作成」をクリックします。
ルールセットに一意の名前を定義し、説明を追加します。
ルールセットのドメインを選択し、「保存」をクリックします。
- チャネル ドメイン：通信チャネルにキャップルールを適用します。
- ジャーニー ドメイン：ジャーニーにエントリキャップルールと同時実行キャップルールを適用します。
このルールセットに追加するルールを定義します。これを行うには、ルールセットにアクセスし、「ルールを追加」をクリックします。
ニーズに合わせてルールパラメーターを設定します。ルールに使用できるパラメーターは、作成時に選択したルールセットドメインによって異なります。

ジャーニーとチャネルのキャップルールを設定する方法について詳しくは、次の節を参照してください。
- ジャーニーのキャップ
- チャネルと通信タイプによるフリークエンシーキャップ
「保存」をクリックして、ルールの作成を確定します。メッセージが、ドラフト ステータスでルールリストに追加されます。
上記の手順を繰り返して、必要な数のルールをルールセットに追加します。
作成時、ルールは ドラフト ステータスになり、まだメッセージには影響を与えません。ルールを有効にするには、ルールの横にある「その他のアクション」ボタンをクリックし、「アクティブ化」を選択します。

ルールセットをアクティブ化して、ジャーニーとメッセージに適用できるようにします。

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NOTE
ルールまたはルールセットが完全にアクティブ化されるまでに、最大 10 分かかる場合があります。ルールを有効にするために、メッセージを変更したり、ジャーニーを再公開したりする必要はありません。