特定のデータセットへのデータ使用ラベルの追加
ラベルは、データセット ワークスペースの「データガバナンス」タブからデータセット全体に適用できます。ワークスペースでは、データセットレベルでデータ使用ラベルを管理できます。
データセットレベルでデータ使用ラベルを編集するには、最初にデータセット名の行にある鉛筆アイコン(
「ガバナンスラベルを編集」ダイアログが開きます。ダイアログ内で、データセットに適用するラベルの横にあるボックスをオンにします。これらのラベルは、データセット内のすべてのフィールドに継承されることに注意してください。各ボックスをオンにすると、「適用されたラベル」ヘッダーが更新され、選択したラベルが表示されます。目的のラベルを選択したら、「変更を保存」をクリックします。
データガバナンス ワークスペースが再表示され、テーブルの最初の行にデータセットレベルで適用したラベルが表示されます。また、データセット内の各フィールドに継承される、個々のカードで示されるラベルを確認することもできます。
データセットからラベルを削除する
データセットレベルで追加したラベルには、カードの横に「x」が表示されます。これにより、データセット全体からラベルを削除できます。 各フィールドの横にある継承されたラベルの横には「x」が表示されず、「グレー表示」で表示されます。これらの 継承されたラベルは読み取り専用 です。つまり、フィールドレベルで削除または編集することはできません。
継承されたラベルを表示 切替スイッチはデフォルトでオンになっており、スキーマからフィールドに継承されたラベルを表示できます。トグルをオフに切り替えると、データセット内の継承されたラベルが非表示になります。

以前に適用したラベルをデータセットからスキーマレベルに移行する方法に関する手順については、ドキュメントを参照してください。